動物を飼ってみたいと思っていてもなかなかその機会に恵まれず、どんどん月日だけが過ぎていく・・・なんて人もきっと多いだろう。 愛猫家である写真家、ルーシー・シュルツさんもそんな一人だった。 子どものころから地元の動物保護施設でボランティアをするなど人生の大半を猫と過ごしてきたが、自宅で飼ったことはなかった。 「私んちの猫」と呼べる存在に憧れ続けたルーシーさん。夫のスティーブンさんと結婚して3年、経済的にも安定してきたのでついに猫を迎える決心をした。 運命の1匹をさがすこと数ヵ月、アメリカ・コロラド州の動物保護施設で生後5ヵ月の超きゃわゆい雄猫に出会いひと目ぼれ。 1月10日、めでたくルーシーさん宅に初猫がやってきたんだ。 とてもうれしくてすごくうれしくてこの感情をなんとか形にしたい!と考えたルーシーさんは写真として残すことにしたんだけども・・・その作品が独特すぎた。 あまりのうれしさに猫の出