地場の自動車大手タタ・モーターズ傘下の英ジャガー・ランドローバー(JLR)が、サウジアラビアで自動車を生産する工場の建設を計画している。 総投資額は約104億ルピーで、年間10万台を生産する計画。中東で増加が続くJLR車の需要に対応するのが狙い。JLRが海外に持つ生産拠点としては中国、ブラジルに次いで3番目となる。 一部メディアの報道によると、JLRはサウジ政府と現在、同国東部で交渉を進めており、協議は詰めのの段階にきているという。 稼動後はスポーツタイプ多目的車(SUV)「ランドローバー・ディスカバリー」を生産する予定。現地で従業員を雇用し、最終的には4,000-5,000人体制とする計画。 当初は部品を英国から輸入するが、将来的にはサウジ国内での部品調達率を高める。 JLRは2008年にタタに買収されて以来、積極的な事業拡大を進めている。来年には英ミッドランド州でエンジン工場
商品やサービスの購入にクレジットカードやデビットカード、インターネットバンキングなどを利用する動きが広がる中、セキュリティー対策の不備を突いた犯罪件数もインド国内では増加の一途をたどっている。 通信・情報技術(IT)省が議会上院に提出した報告によると、2012年に発生したクレジット、デビットカード、ネットバンキングを悪用した詐欺事件の被害総額は3億8,400万ルピーに上り、前年比で74%と急激な増加を示した。 また、米ソフトウエア大手シマンテックがまとめた、ウイルスが添付されていたりワンクリック詐欺などに利用される「スパムメール」、「フィッシング詐欺」、「悪性コード」、「ボット」などネット上での犯罪行為に関するレポートによると、インドの発生件数は世界全体の6.5%を占め、国別では米国(22.7%)、中国(11.0%)に次いで3番目に多いという結果が出た。 中でも重大な犯罪に悪用される
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