22日の夜、カカオトークから次のようなグループメッセージが送られてきた。 「黄色いリボンは、『無事に戻ってくることを祈りながら待っています』という意味です。全国民のカカオトークのプロフィール写真が黄色いリボンに変わるその日まで・・・周りを変えてください」 「珍島にいらっしゃる保護者たちが自分たちのカカオトークを開けた時に、すべてのカカオトークのプロフィール写真が黄色に染まり、彼らを慰められるようにしてください」 「子供たちに送った『カカオトーク』の横にある1という数字は消えないけれど、親たちが自分たちのカカオトークを見た時に私たちも一緒に悲しんでいるんだという事実を伝えてください」 このメッセージと一緒に黄色のベースに黒縁のリボンが描かれた画像が送られてきた。リボンの下のコピーは「1つの小さな動きが大きな奇跡を」と書かれていた。 米国の伝承で戦争から戻ってくることを願う女性が黄色いリボンを
April 26, 2014 『哲学入門』(1) 哲学入門 (ちくま新書) [新書]戸田山 和久筑摩書房2014-03-05 戸田山和久『哲学入門』。いただいてから読み終わるのにずいぶん時間がかかってしまった。 すでに多くの人が指摘していることだが、『哲学入門』というタイトルではあるものの、一般に言われるところの哲学の全体像をつかみたいという人が読むように書かれた本ではない。しかし、戸田山さんが哲学だと思うものの全体像をできるだけまんべんなく描き出そうとしているという意味では、まさに戸田山さんによる「哲学入門」以外のなにものでもないという言い方もできる。 本書は哲学があつかってきたもの、その中でもとりわけ自然科学にのりそうにない「意味」とか「目的」とか「自由」とかを自然科学の枠組みの中におき直そうという試みで、『自然主義哲学入門』とでも呼ぶべき本である。もう少し正確に言うなら、『認知科学に
尖閣諸島について、米国は基本的に「どーでもいい」と考えている。だが、あそこで日中が争えば、米国は調停者として利益を得ることができる。 調停者としての利益といっても、別に問題解決に寄与する必要もない。日中それぞれにリップ・サービスをするだけである。 というのも、今晩の大統領訪問では、尖閣は日米安保の対象地域であるとコメントするらしいというニュースが流れているためだ。「尖閣は日米安保の対象である」とでもいうのだろう。アメリカはそう言えば、日本人は喜ぶ。日本側からおみやげが貰える。日本側もそう言って貰えるように、アメリカ側に配慮の一つもするし、交渉事で何か譲歩することもあるだろう。 ただ、アメリカ側は中国に行っても、同じようにリップ・サービスをする。中国に対しては、「アメリカは日中間の領土問題には関与しない」と言う。そう言えば、中国人は喜ぶ。中国もオミヤゲなり譲歩なりするだろう。 つまり、その程
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