photo by Loving Earth デザイナーはクライアントからの依頼を受けて、その依頼を解決するためにデザインをする人。アーティストは、自分自身の中にあるモノを何かしらのカタチで表現して、世にだしている人。 基本的に別の職業であり、学校でも会社でもデザイナーはアーティストではないと教わります。 この記事を書くにあたり、グーグルで「デザイナーとアーティストの違い」と検索してみたのですが、デザイナーとアーティストは別の職業であり、アウトプットするという共通点はあるものの、根本から異なると書いておられる方がほとんどでした。 私も以前は、部下にデザイナーとアーティストは別の仕事だというニュアンスの話をしていました。 きっかけは何気ない会話 とある企業のメインビジュアルを作っていたときに、何気なく部下に、もうちょっと自分のテイストを出して自由にデザインしてもいいよ、と言ったことがあります。