先日、「美術館が「差別主義者お断り」という張り紙を出していた」というツイートがバズっていた。以下のリンクがそれである https://twitter.com/tamago_sukidesu/status/1520608613127008256 このツイートのリプライや引用を見ていると、以下のような「冷やかし」のようなツイートが実に多い。 大別すると ①ミサンドリー(男性嫌悪)が入っていない。男性差別には賛成するのか? ②今まで排除される側だったマイノリティが他人を「排除」して楽しいのか? といったものだ。 もういつもいつもこの手のカスみたいな意見を見て、しかもどうやら本人たちは上手いこと言ったつもりらしくてウンザリなので、改めて反論しておきたい。 ①ミサンドリー(男性嫌悪)が入っていない。男性差別には賛成するのか? →それで言えばイスラム恐怖症とか学歴差別とかここに書かれていない偏見、差別
「見えてる世界が違うこと。」 https://trajectory.hateblo.jp/entry/2022/05/01/122007 セクハラや痴漢やもっと酷い被害には心から同情するし、あってはならないものだと思う。 だからセクハラ犯や痴漢の犯人や性犯罪者は徹底的に糾弾すべきだし、そういう犯罪がおこらないような防犯体制は今以上に整えていくべきだと思う。 でも、その文脈において、微妙にセクシャルなイラストを規制することの優先度はかなり低い。 イラスト規制が犯罪防止に有効であるという根拠は限りなく薄い。 上記ブログエントリーを見てもわかるとおり、過去に犯罪被害を受けた者は、ささいな表象と過去の記憶を容易に結びつけてしまうため、 (大変申し訳ないけれど)ルール作りの議論に参加するには不適切としか言えない。 イラストを見て過去の被害を思い出してしまう、という被害者の声には耳を傾けるし同情もする
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