米デトロイトで公開されたスポーツ用多目的車(SUV)「ハマー」(2009年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Bill Pugliano 【2月17日 AFP】インド南部で、門を開けるのが遅かったとの理由で警備員の男性をスポーツ用多目的車(SUV)ではね死亡させた富豪の実業家が16日、殺人容疑で訴追された。当局者が明らかにした。 訴追されたムハマド・ニシャム(Muhammad Nisham)容疑者(39)は先月、同国南部ケララ(Kerala)州にある自宅で、門を明けるのが遅れた警備員の男性(50)をSUVの「ハマー(Hummer)」ではねて壁に押しつぶした上で、鉄の棒で殴打した疑いがもたれている。 警備員の男性は病院に搬送され、この2週間で複数回の手術を受けていたが、今月16日に死亡。地元警察関係者はAFPの取材に対し、既に殺人未遂容疑で逮捕されていたニシャ
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