ドットインストール代表のライフハックブログ
前にこの記事で、レスポンシブデザインをコーディングの仕方の基本的なことを説明をしましたが、今回は自分が製作してる時に気をつけていることや、よく使う方法を書いておこうと思います。 案件や作業フローによって全然違う方法がよい場合もあるかもしれませんので、参考程度にどうぞ。 要素のマークアップ順序 会社や作業フローによるかと思いますが、今のところ、PC用とスマートフォン用のデザイン2枚が出来上がってくる事が自分は多いです。 そのデザインを見ながらHTMLを作っていきますが、この時スマートフォンのデザインを見ながらマークアップしたほうが良いと思いました。 文章の意味付け的にデザインで順序変えるのはどうなのよというのはありますが・・・。 positionを使って再現するデザインの場合はPCは簡単に位置を入れ替えることができますが、スマートフォンのデザインは320px~リキッドデザインにすることが多い
スマートフォン向けの Web サイトを作るとき、viewport の設定次第で使い勝手が大幅に変わる。 最近はレスポンシブ Web デザインが流行してるけども、その大前提として viewport の設定パターンを抑えておくのは重要だろう。 この記事では、viewport の設定によって、見た目・使い勝手がどう変わるかを解説する。 パターン1: 何も考えずに HTML を書く まずは、viewport を指定せずに、単純な HTML をスマートフォンで表示してみる。 <!DOCTYPE html> <head> <meta charset="utf-8"> </head> <body> <img src="/images/logo-ja.png"> <p>色んな素材がごった煮になった様子をお椀で表現しています。 湯気が<strong>「てっく」</strong>に見えるのが隠し味になっていま
前にも一度、同じような問題に直面して調べて解決したような気がしたのですが、今回もおそらくその時と同じくGoogleで調べて解決したので、メモって忘れないようにしておこう。 font size自動調整をきる 最近ではレスポンシブデザインでいろんなデバイスに対応したりしますが、私もそんな感じの仕事をしていたわけです。最初はPC Chromeでwindowを伸び縮みさせながら作っていたわけですが、ある程度できた所でiPhone Mobile Safariでチェックしていたのです。Portrait mode(縦向き)では問題なく閲覧していたのですが、Landscape mode(横向き)にしたときにどうも文字サイズが変になります。 最近はiPhoneもリモートでWeb inspectorで見れたりしますから、細かく調べてみても数値的には問題無さそう。おかしいなってことで調べた後に、iPhoneでは
スマートフォンの普及に伴い、スマートフォンサイト制作案件が増えてきている方も多いと思います。かくいう私もその一人です。 最近は一人でカバーしきれない程のご依頼をいただくようになり、新たに担当者を増やすことにもなりました。 普段私が気をつけている点、どういったことを考えてスマートフォンサイトを制作しているかを伝えることになったので、ついでに記事にしてしまいたいと思います。 私がスマートフォンサイトを制作するときのポイントは、以下のとおりです。 1.そのサイトはいつ・誰が・どんな時見るのか2.実際のサイズ感を考えて、使いやすさを確かめる3.死角と押しやすい位置を意識する4.CSS3で実現可能なデザインを5.ユーザは本当にスマホサイトを求めているのかそれでは、詳しくお話していきたいと思います。 こんなの当たり前だよ!ということばかりかもしれません。 案件やサイトのジャンルによっては当てはまらない
Responsiveデザイン対応ページを制作する際に役立つ、max-width, min-width, overflowなどの役立つ5つのテクニックを紹介します。 5 Useful CSS Tricks for Responsive Design [ad#ad-2] 下記は各ポイントを意訳したものです。 動画コンテンツの配置 max-width, min-widthの小技 値を相対値に overflow: hiddenを使ったテクニック 長いテキストは折り返す 動画コンテンツの配置 Responsiveデザインに対応した動画コンテンツの配置方法です。 デモページ CSS: 動画コンテンツの配置 .video { position: relative; padding-bottom: 56.25%; height: 0; overflow: hidden; } .video iframe,
Introduction In the ever-evolving landscape of web browsing, staying abreast of the latest technologies is crucial. HTML5, the fifth and current version of the Hypertext Markup Language, has revolutionized the way we experience the web. With its advanced features and enhanced capabilities, HTML5 has become the cornerstone of modern web development, offering a more seamless and interactive user exp
スマートフォンの普及を背景に、「レスポンシブWebデザイン」(Responsive Web Design)という制作手法が海外で注目を集めている。レスポンシブWebデザインとはどのようなアプローチなのか? 実例で解説する。 ウィンドウサイズを基準にデザインを調整 レスポンシブWebデザインとは、デバイスごとに複数のデザインを用意するのではなく、ブラウザーのウィンドウサイズに合わせてデザインをフレキシブルに調整する制作手法だ。モバイルサイトの制作では、デバイスやスクリーンサイズごとにページを振り分ける方法が一般的だが、レスポンシブWebデザインではHTMLはそのままに、CSS3のメディアクエリーを利用してスタイルシートだけでデザインを変更する。 レスポンシブWebデザインは、2010年5月、米国のイーサン・マルコッテ氏によって提唱され、海外では企業サイトを含む多くのWebサイトで採用されてい
前回の更新日が見たくない程に時が流れている今日この頃・・・。 ブログを更新するモチベーションが中々上がらなかったんですが、まだ、だらだらでも良いから書いていきたいなと言う気持ちは有るんです。えぇ。 こんだけ更新が滞ってても、Twitterとかで時々ブログ読んでますって言ってもらえたり、最近なら「今日からできる定時で上がるためのWEB制作効率アップ術 | カッシーのWEBる。」で、【HTML5】新規でサイトを作るのに使えそうなの一式。Ver 1 を紹介してもらったりしてうれしい半面、更新して無いなーと、何とも言えない気持ちになったり。 なので、これからはちょろっとでもネタが有れば更新していきたいなーと。 何をモチベーションに更新するかはまだ見つかってないけど>< さて、そんな訳で、今回はスマートフォン向けの新規でサイトを作るのに使えそうな感じの一式です。 【スマートフォン向け】新規でサイトを
※この記事はChromeで見るのがおすすめです。 こんにちは。新規開発グループ ディレクター兼マークアップエンジニアの浜です。 スマホ連載の第4回目は、HTML5とCSS3という実装寄りの内容になります。とは言っても難しいコードはあまり出てきません。「HTML5とCSS3で何ができるのか」という事をメインに、知っておくと、構成書を作る時のアイディアベースになったりデザイナー・マークアップエンジニア(コーダー)と打ち合わせをする際に話しやすくなる内容をお送りします。 記事のアウトラインは以下です。 そもそも、HTML5とCSS3ってもう使えるの? HTML5とCSS3を使うメリットは? HTML5とCSS3で何ができるの? そもそも、HTML5とCSS3ってもう使えるの? 使えます。 (※ここから先は、その根拠について説明します。必要ない方は、次の章に飛んでしまっても構いません) 現在のスマ
モバイルアプリケーションをHTML/CSS/JavaScriptなどのWeb標準技術を用いて開発するためのさまざまなツールや環境が登場しています。1つ前の記事で紹介した「jQuery Mobile」もその1つですが、それ以外のものもここでまとめて紹介しましょう。 jQuery Mobile jQuery Mobileは、JavaScriptライブラリとして知られるjQueryのプラグインです。オープンソースで提供されています。 「マークアップドリブン」をコンセプトとし、HTMLを記述していくことで、あらかじめ用意されているボタン、メニュー、ダイアログボックス、などのモバイル対応のタッチユーザーインターフェイスを備えたアプリケーションを開発できます。 クロスプラットフォームに対応し、iOS、Android、WebOS、Windows Phone、Symbianなど多数のデバイスでそのまま動作
【目次】 1.メニュー編 2.HTMLとCSSで画像を操る編(前編) 2.HTMLとCSSで画像を操る編(後編) 今持ってるPCサイトをスマホ対応したいなぁ…と思ってるものの、 「どこから手を付けていいのやら、わからん!!」って方も多いのではないでしょうか? ということで、記事でも書いてみっかぁ!と、なぜかやる気になったので、連載形式で書いてみることにしました。 ただ、途中で飽きたり、やる気が無くなったら、予告無く終了する可能性大です( ̄▽ ̄;) 僕自身、人に教えられるほどのスマホサイト制作の熟練者というわけでは無いので、もっと良い手段や方法があるかもしれません。 「ここはこうしたらいい」など、ご意見ありましたら、逆に教えてください(^-^; 【まずはじめに】 スマホサイトと言っちゃったものの、とりあえずはiPhone向けのサイトを基準とします。 Androidの「ブラウザ」も、iPhon
こんにちは、ブロググループの飯田 (@iishun) です。 2011 年はさらにスマートフォン市場の拡大が加速すると云われています。弊社でも 2010 年 10 月にライブドア全体のスマートフォン関連事業を推進していくスマートフォングループが設立されました。 が、各コンテンツのスマートフォンサイト・アプリは各グループのコンテンツ担当が運用するのでスマートフォン関連の知識は必須になります。 そこで今回は僕がここ最近実践しているスマートフォンに関する勉強法を、実際に使用した参考書籍と共に紹介してみます。これから「スマートフォンの事を勉強しなきゃ!」と思った人に役に立ってもらえればなと思います。 1. HTML5/CSS3 の特徴を知る HTML5/CSS3 がスマートフォン用のマークアップ言語というわけじゃありませんが、スマートフォンのウェブサイト (Webkit 系) は HTML5/CS
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