様々なパン屑リスト 利用者が辿ってきた道筋を示し、いつでも先に戻れるような配慮としてパン屑リストがあります。IA の専門家 Keith Instone によると、パン屑リストには以下のタイプがあると言われています。 場所の示す Webサイトをツリー状として捉えたときの利用者の現在地を表示する 経路を示す 利用者が現在地まで辿り着いた道筋を表示する 属性を示す 断面的な検索をして絞り込む際、選択済みの属性を表示する 進行状況を示す アプリケーションの利用の際、タスクの進行状況を表示する それぞれのパン屑リストには特有の機能があり役割を果たして来たわけですが、本当に必要かどうかを再考するべきタイプもあります。例えば経路を示すパン屑の場合、ブラウザで既に実装している「戻る / 履歴」と重複しています。また、利用者が幾つかのページをブラウジングしているだけの場合など経路を残すべきか判断しにくい場合