たとえば以前ご紹介したAirVideo等、常駐タイプではないが、サーバーとして機能するようなアプリケーションをWHSが稼働している間常に動かしておきたい場合があります。 このような場合、以下の手順で可能です。 ソフトウェアをサービス化してくれるフリーソフトなどもありますが、今回はあえてMS純正のリソースキットを使ってサービス化に挑戦してみます。 Windows Server 2003 Resource Kit をWHSにインストールします。 インストールするには、WHSにリモートデスクトップ接続して操作する必要があります。サービス化したいアプリケーションは事前に閉じておきます。 WHS上でコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力します。 cd C:\program files\Windows Resource Kits\tools instsrv.exe [サービス名] “C:
一昔前から発売されているWindows PCのパーティションテーブルには、NTFSが採用されることが増えたが、これのアクセス権限はUNIXやLinuxのそれの設定より遥かにややこしい。 Linux等では、ユーザーID/グループIDと呼ばれる3~5桁程度の数字によってファイルやディレクトリの構造が管理され、ユーザー・グループ・その他という3段階のパーミッションを設定するが*1、Windowsの場合は、SID*2というものが使われる。 SIDでは再セットアップしない限り同じ値が振られないことが保障されている。 SIDとその接頭語の意味は@IT:Windows TIPS -- Knowledge:オブジェクトを識別するSIDとは?に詳しく紹介されているので、気になる方は参照していただくとして、OSを再インストールした場合などに、旧システムで作ったファイルにアクセスできなくなることがある。 その直
Windows Home Serverマシンにまず導入しておきたい、初級「WHSアドイン」6選:“7”の前に、「Endeavor SV120h」で実践(1/4 ページ) OSにWindows Home Serverを搭載したエプソンダイレクトの「Endeavor SV120h」はコンパクトなボディと省電力性能により家庭やSOHO向けサーバとして縦横無尽に活躍してくれるマシンだ。 とはいえWindows Home Serverは「なにが、どう便利なのか」が、それほど知られていない現状はあるかもしれない。今回は、Windows PCを家族や小規模オフィス内で複数台利用するユーザーに向け、SV120hとWindows Home Serverの「アドイン」(機能を拡張する小プログラム)とともに、“より具体的”な便利な使い方を実践し、その使い勝手を確かめることにしよう。 →[PR]「Endeavor
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