2016年12月28日のブックマーク (1件)

  • 「違うステージに立つ人」桜内梨子のこと/『ラブライブ!サンシャイン!!』とAqoursを考える・その3 - こづかい三万円の日々

    千歌の特別な人 Aqoursの1stシングル『君のこころは輝いてるかい』は、聴くもののなかに様々な感動を呼び起こしてくれます。そのなかでもわたしにとってもっとも印象深いのは、楽曲のクライマックスで高海千歌(伊波杏樹)と桜内梨子(逢田梨香子)のふたりがサビを歌う部分です。 PVでは、内浦でスクールアイドル活動を始める千歌に、遠く音ノ木坂学院からやってきた梨子が出会い、ともに歌うにいたる物語が描かれています。その物語の頂点、ついにふたりがひとつになれる瞬間が楽曲の大サビで示されているわけです。 わたしの記憶では、それまでの『ラブライブ!』の楽曲、すなわちμ'sの楽曲において、ふたりのメンバーが大サビを歌うものはなかったように思います*1。大サビを歌い上げるのはもっぱら、高坂穂乃果の役割でした。もちろん楽曲によって他のメンバーがセンターポジションを担うことはありましたが、それは臨時のものという位

    「違うステージに立つ人」桜内梨子のこと/『ラブライブ!サンシャイン!!』とAqoursを考える・その3 - こづかい三万円の日々
    homeless467
    homeless467 2016/12/28
    梨子の「俯瞰する視点」からの関係の再調整という分析は目から鱗、そして豊洲ライブへとつながる「みんなで叶える物語」。素晴らしい・そして美しき考察文章です!