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2010年1月23日のブックマーク (2件)

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「阪神・淡路大震災15年 新たなる地震対策へ」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年01月15日 (金)視点・論点 「阪神・淡路大震災15年 新たなる地震対策へ」 関西大学環境都市工学部 教授 河田惠昭 阪神・淡路大震災から15年を経過して、都市で起こる地震災害に対する政府・自治体や企業の備えは着実に成果を挙げて参りました。また、2004年に発生した新潟県中越地震以降、中山間地で発生する地震対策も成果を上げつつあると言えます。ただし、その一方で、自治体間の災害対応能力の格差は大きくなる一方であり、これは大企業と中小企業の事業継続計画の策定の差にも表れています。2007年に発生した能登半島地震、新潟県中越沖地震、2008年の岩手・宮城の内陸地震などにそのことが如実に表れています。これらの被災地では、震度6弱程度以下の地域でも多数の高齢負傷者が発生したことがその証拠でしょう。地震対策が遅れている地域では、ますます

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | おはよう日本「おはようコラム」 | おはようコラム 『どう利用する 災害時の携帯電話』

    << 前の記事 | トップページ |  2010年01月19日 (火)おはようコラム 『どう利用する 災害時の携帯電話』 《阿部キャスター》  今年は阪神・淡路大震災から15年です。今朝は、災害時の携帯電話の利用についてです。 Q1:この15年で、携帯電話はずいぶん普及しましたね? 《山﨑解説委員》 A1:15年前の全国の携帯電話の加入数は凡そ433万件でしたが、現在は1億1000万件に達し、人口に占める普及率は86%もあります。しかも、携帯電話が生活に欠かせないと思っている人が、とても多くなっています。  民間のインターネット調査会社が、15歳以上の男女500人に、大地震が起きた時に、何か一つだけ持ちだせるとしたら何を持って逃げるかと聞いたところ、最も多かったのが携帯電話で、2位の財布を上回りました。男性の場合は財布と答えた人が多かったのですが、女性や10代、20代の若い世代では携帯電話