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2011年6月30日のブックマーク (2件)

  • 社会実情データ図録 : 図録▽未婚率の推移

    年齢別の未婚率の推移を、男女別に、20歳代後半、30歳代前半、そして50歳時(いわゆる生涯未婚率(注))について、大正9年(1920年)の第1回国勢調査から示した。 (注)50歳時の未婚率(実際は45~49歳の未婚率と50~54歳の未婚率の平均から算出される)は、その後に結婚する人は少ないことから、「生涯未婚率」と称されている。 なお、ここでの生涯未婚率は、死亡者数に占める未婚者の割合ではない点に注意が必要である。 ちなみに、2020年の国勢調査による生涯未婚率(配偶関係未詳を除く人口に占める未婚者の割合)は男性が25.7%、女性が16.4%であるのに対して、2020年の人口動態統計によれば15歳以上の死亡者数に占める未婚者の割合は、男性11.1%、女性6.7%となっている。前者が現在の40~50代の状況を示しているのに対して、死亡数が多い80~90代の男女は皆婚慣習が成立していた時代の人

  • 日本の電気代の国際比較

    東電憎しの風潮の中「日電気代は世界一高い」などという発言が、様々なところで聞かれたが、それは事実に反している。確かに日電気代は安くはないが、欧州各国よりはおおむね安い水準になっている。 出所:OECD/IEA ENERGY PRICES & TAXES 3rd Quarter 2009 2010エネルギー白書 また、電気代の時系列を見ると、イタリアやドイツなど、脱原発に対する世論が以前から強かった国の電気代が近年急上昇していることが読み取れる。これは化石燃料価格の高騰が響いていると思われる。逆に電気代の安い国は、石炭か原子力、あるいはその両方の比率が高い。 出所:電気事業連合会 近年、注目を集めている天然ガスだが、原発を国民投票でゼロにして、天然ガスの比率が6割近いイタリアの電気代が最も高くなっていることから、それほど発電コストが安いのかどうかは、疑問の余地がある。ただ、天然ガスは

    日本の電気代の国際比較