鹿島は仙台、川崎、横浜、新潟、磐田、清水、名古屋と「チケット・アライアンス」を編成し、リーグ戦の対戦に際してアウェイ側チケットをアウェイ側クラブが取り扱うことになったと発表した。 アウェイ側クラブが取り扱うチケットは、ゴール裏自由席などのアウェイ用シート限定となる。 チケット・アライアンスの編成について(鹿島) チケットアライアンスの目標は、ユーザーの利便性向上と各クラブ間で相互にサポーターを送客しあうことによるスタジアム集客の拡大。鹿島はこの制度を昨年12月の横浜対鹿島戦で試験運用し、アウェイの鹿島サポーターに1200枚ほどのチケットを販売。今季から本格運用となった。 チケット・アライアンスへの参加クラブは今後も増えていく可能性があるという。