カンバンの動きをみていこうカンバンはとてもよくできたメカニズムでチームとプロダクトを効果的に進行していくことができます。慣れていくと、各作業項目(カード)の粒度も安定してきて、作業項目の数でWIP制限や進捗、実績の把握ができるようになっていきます。ボードにカードを載せていくこと自体も「情報ラジエーター」としてとても効果がありますが、カンバンのメカニズムでよりよくしてくコツをつかむことは大切だと思います。ここでは、カンバンでの進め方を Azure Boards の(カンバン)ボードを使ってみていきましょう。カンバンのカラムカンバンのカラム(クリックで拡大)ここでの例では、カラムとして、左から右に バックログ 分析 実装 検証 デプロイ 完了とあります。また、両端以外には、Doing と Done の2つのサブカラムに分割をされています。 WIP制限各カラムにはそれぞれに WIP制限 が設けら
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