ウェブサイトやシステムの複雑なデータベースの構造を可視化したいときは「ER図」を活用しましょう。ER図はデータベースの設計図として役立ちます。 データベースの構造によっては、ER図(実体関連モデル図)よりも詳細な要素を含んだEER図(拡張実体関連モデル図)を設計図として利用することをおすすめします。 本記事では、ER図とEER図の基本と違い、ER図の作成ツールの選び方を図を交えてご紹介します。 ER図とは ER(Entity Relationship)は「実体関連モデル」と呼ばれています。主にデータベースや情報システムでデータを編成するときの設計図として使われています。 ER図では、データベースを構成するデータのまとまりを「エンティティ」と呼ばれる四角形で表します。そして、データ同士を「リレーション」と呼ばれる線で結び「カーディナリティ」と呼ばれる記法で相互の関係性を示します。 概念データ
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