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ブックマーク / www.trpg.net (1)

  • 魔法童話の形態学より抜粋

    『魔法童話の形態学』は、ロシアの学者である、ウラジミール・プロップが、1928年に発表した作品であり、現在日では、『昔話の形態学』の名前で、水声社より5665円で販売されています。学術書は高いですな。 以前、富士見ドラゴン書房刊『それでもRPGが好き!』の中で、このへの言及が行われたことがあります。そこで成されたのは、U・プロップ氏が発見した機能を、数多くの「名作と呼ばれる類の現代作品」が踏襲しているものであることを証明したものでした。(例として、著者である近藤功司氏は『宇宙戦艦ヤマト』をプロップ氏の機能に当てはめていました) そして、TRPGのシナリオの作成に、これがとても役に立つと、近藤氏は結論しています。 こちらでは『それでも〜』を読み、感銘を受けたEL。が、独自に『昔話の形態学』を読み、この内容を纏めたメモを紹介します。 U・プロップ氏は、昔話の登場人物が起こすイベントを「機

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