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ブックマーク / k-natsuba.hatenadiary.org (2)

  • ■ - 帰ってきたへんじゃぱSS

    http://d.hatena.ne.jp/giolum/20070502#1178005227 反対に、『学校を出よう!』の二巻以降、とりわけ二巻の魅力が俺にはわからないので、それを人に薦めることができません。 むしろ『学校を出よう!』の一巻が合わなかったから二巻以降は読まない、というのはただの正解であるように思えます。『タイムリープ』でも『ラスト・ビジョン』でも『ALL YOU NEED IS KILL』でも『ある日、爆弾がおちてきて』でも、時間モノのライトノベルの傑作は他にいくらもあります。谷川流のある意味かったるい語りが合わないといっているのだから、そっちを薦めるのが相手のためなんじゃないですかね。京アニ作品の関連商品として『ハルヒ』を読んでおくのはまあ好きにすれば、って感じで。 で。 『涼宮ハルヒの分裂』のトリッキーな構成が『学校を出よう!』に出てきそうだ、というのはまあその通り

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  • 古橋秀之『龍盤七朝ケルベロス壱』 - 帰ってきたへんじゃぱSS

    龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1) 作者: 古橋秀之,藤城陽出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 320回この商品を含むブログ (91件) を見る 待望久しい秋山瑞人・古橋秀之のコラボレーション企画・『龍盤七朝』の古橋サイドの第一巻。 『IX』の時も一文字の無駄もない(Ⓒid:rulia046)、と思わされたものだけれど、まさかそこからここまで進化してくるとは*1。 古橋秀之を褒めることは、基的に無駄だ。それは正方形は四角いと言うような、当たり前の事実を再確認するような作業にしかならないから。 古橋作品には、常に、ある種のエンタテインメントがやってはならないことはなにもなく、やらなければならないことはすべてある。語選択は常に完璧だし、登場人物は自らの生を生き生きと生き、ビジュアル

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