桂林(Guilin)に行ってきた(1)の続き。 ホテルに着いて、シャワーを浴び、ゴロゴロして鋭気を養った我々は、夜の陽朔(阳朔,Yángshuò)に出かけた。ホテルは前回紹介したように、街の外れというか、街の端の門のようなところを出て、数百メートル先にある田舎だ。なので街の中にはホテルのワゴンで送ってもらった。 夜の陽朔を侮ってはいけない。ものすごい人だかりで、まるで祭りの夜のようだ。このエネルギーは日本から失われてしまったもので、タイのバンコクくらいでしか見れないと思っていたが、どうやら中国の地方都市(観光地)でも見られるようだ。人の多さに驚いていたら、今は学校が休みのシーズンだから学生がたくさん桂林に来ていると教えて貰った。 夕食のあと、街を散歩した。街の賑やかな部分を抜けると、こんな妙に小ぎれいな屋根付きの道があったので、そこを散策。歩いて川縁に行って、日本の田舎の若者は都会で働きた