高倍率ズーム市場も松下電器産業が「手ブレ補正付12倍ズーム」なんてすごいデジカメを2003年に投入してくれたおかげで、他社も負けるわけにはいかなくなり、2005年にはとうとうそれが当たり前になってしまった。「手ブレ補正付12倍ズーム500万画素」の時代到来である。これはすごい。 今回はその中からキヤノンの「PowerShot S2 IS」(以下、S2 IS)を取り上げよう。非常に高品質で使いやすかったが300万画素だった分やや損をしていた「PowerShot S1 IS」(以下、S1 IS)の後継モデルだ。 デカくて重いがしっかりしたボディ S2 ISを手にしたときの感想は「デカくて重いっ」。まあ多くの人がそう感じると思う。S1 ISも小さい方ではなかったが、S2 ISはさらに大きくなった。1/2.7インチ(300万画素)から1/2.5インチ(400万画素)とCCDサイズが若干大きくなった
BTOで大化けする、A4ワイドの“新”スタンダード――Endeavor NT6000(1/5 ページ) 15.4インチワイド液晶、Mini-PCIタイプのTVモジュールを搭載可能であることに加え、さまざなパーツをBTO可能であるエプソンダイレクトが提案する“新”A4スタンダードノート「Endeavor NT6000」。その使い勝手やこだわりポイントのチェックに加え、今回は同社サポートがどうなのかというところも実際に確かめてみた。 エプソンダイレクトから、15.4インチワイド液晶ディスプレイ搭載のA4ノートPC「Endeavor NT6000」が登場した。2種類のボディカラー、3種類のワイド液晶ディスプレイ、さらにMini-PCIカードによるTV機能を内蔵することも可能など、高いカスタマイズ性を誇る同社製品ならではの、幅広い用途や要望に対応するA4“新”スタンダードノートPCだ。 同機は「E
お知らせ 2007/03/25:InfoSenderWebは5周年を迎えました! 記念してアドレスを「infosenderweb.jp」に変更しました。 2007/02/22:「はじめてのWindows Vista」公開中。 2007/01/22:デザインを一新しました! 画像圧縮形式の種類とその特徴について解説。各形式の検証もあり。 どんな種類があるんだろう? 画像の圧縮形式はメジャーなもので、「ビットマップ、BMP(DIB)」「GIF」「JPG(JPEG)」「PNG」があります。 ビットマップ、BMP(DIB) Windowsの標準画像形式です。圧縮されず、劣化しないため、写真やCGなどの編集中に一時的に保存するのに向いています。また、標準形式なので対応しているアプリケーションも多く、ディスクの容量に余裕があるならビットマップで保存してもいいでしょう。 GIF インターネットで
【注意!!】 読者のみなさんが、本記事を参照してゴミ取りの作業などをする場合は、すべてご自身の責任において作業を行なってください。作業によって万が一、キズ、故障、破損などのトラブルが発生しても、一切の問題についてその責任を株式会社ニコン、ニコンカメラ販売株式会社、デジカメWatch編集部、筆者は負いませんのでご了解ください。また、ニコンサービスセンターでもイメージセンサクリーニングを有料で行なっています。イメージセンサークリーニングを行なってもゴミが取りきれないときなどは無理をせずにニコンサービスセンターで清掃をしてください。 デジカメの撮像素子の前にある「ローパスフィルター」(LPF)の清掃は、ほとんどのユーザーがサービスセンター任せにしていることだろう。かくいう筆者もそんな状態だったのだが、ニコンが無料で行なっているローパスフィルター清掃講座にデジカメWatch編集部の編集者O氏と参加
価格:各3,200円 カメラのボディキャップのようなカタチの面白いレンズがあると聞き、早速借りて使ってみることにした。 ボディキャップ代わりに使えるレンズ、といえば古くは昭和40年代「GNオートニッコール」他、パンケーキタイプのレンズ、最近でもペンタックスでDA40mmがあるが、いずれもちゃんとした「レンズ」である。この「PC LENS IN A CAP」は本当に「キャップ」といった風情のシロモノだ。 でもこのレンズには、独特のアオリ機構がついているのがミソ。「PC」とは「パーソナルコンピュータ」や「ポストカード」(この言葉が思い浮かぶ人は写真業界人……写真付き年賀状などのことを指していう)のことではなく「パースペクティブ・コントロール」のこと。広角レンズで強調されるパースペクティブ(遠近感)をアオリで調整するレンズである。 「アオリ」というと、大判カメラ等では、蛇腹の動きによってスイング
本体サイズは26(幅)×71(高さ)×26(厚さ)ミリ、34グラム(乾電池を除く)。“ラウンドキューブ”と名付けられた、角の落とされたスティックタイプのデザインとなっており、手のひらにしっくりなじむ。ホワイトを基調としたボディにYP-C1 Yはブルー、YP-C1 Zはブラックのカラーリングが施されている。ブルー/ブラックの各色には微妙なラメが施されているほか、前面には透明なアクリルカバーがはめ込まれており、高級感を演出している。 電源には単3型アルカリ乾電池を1本使用し、約42時間の連続再生が可能。往復2時間の通勤で使用するとしても約21日間、つまり3週間は電池交換なしで利用できるのは大きな魅力だ。また、出先で電池切れになっても、アルカリ乾電池を使用しているためコンビニや駅売店があれば気軽に電池を入手できるのもメリットだ。 YP-C1 Xは512Mバイト、YP-C1 Zは1Gバイトのフラッ
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