ツタウルシの紅葉(E-500) 2005年10月08日 11月発売予定のオリンパスのE-500のベーター機を借りている。 スペックを見てE-300で充分じゃないと思っていたのだが、使ってみるとずいぶん違う。まず全てにおいての軽快さがE-300の比ではないなと思った。技術の進歩は速すぎるぐらい速いのだなと思ったのである。 ちょっと山の方に行くとツタウルシの紅葉がはじまっている。小雨に濡れるツタウルシをE-500に50-200のズームをつけ撮影してみた(仕上がりモードVIVID) 世界最軽量のデジタル一眼とのことで、もちろん軽い。けれど良いのは軽さだけではなく、メニューやダイアルがとても使い良くできている。そして何よりAFが速くて正確になったので驚いた。ぼくはE-1やE-300では広角ズームや標準ズーム使用時以外はほぼ全てマニュアルで撮影していた。マクロや望遠ズームではAFを使う気にならなかっ
アキアカネの連結飛翔 2005年09月27日 昨日に引き続きアキアカネが産卵に集まる田んぼに行ってみた。今日の目的はダルマガエルが産卵に来たアキアカネを捕らえるシーンを高速度ビデオで撮影することだ。 生態を記録する映像というのは、写真がビデオに勝る場面は少ない。せいぜい画質が写真がよいといったところだ。特に今回使っているような高速度カメラが捕らえる映像はどんなにがんばっても写真が勝る領域ではない。それでは写真はどのようなシーンで有効なのだろうか。それは静止画が持つビデオとは全く異なるインパクトが活かされる場面だ。連結飛翔のような一瞬を切りとった場面ですら、その映像はビデオよりも人の心を打つ場合もあるだろう。 ということでまた性懲りもなく、昨日と同じような写真を撮った。今日は空にアキアカネが浮かぶようなシーンを狙って何回かシャッターをきった。上はCaplioGX8に外付けストロボでの撮影。露
ミツバチを改造レンズで撮る 2005年08月20日 虫の眼レンズとも呼ばれるピントの深い改造レンズがはやっている。日本では栗林さんがずっと前から自作し使われておられるのだが、デジカメ時代になってアマチュアの人もずいぶん使うようになった。最近は受注生産しているところまであるし、市販品もレイノックスから発売されるかも知れない。筒の先につけた焦点距離の短いCマウントなどのレンズの空中像をいろんな方法でカメラのフイルムやCCDの位置に像を結ぶようにし、なおかつ拡大したものだ。 実はこのタイプのレンズはアリフレックス用などに何十年も前からあるようだ。ボアスコープなどと呼ばれていたと思うが原理は同じだ。 虫の眼レンズで写した写真はコンパクトデジカメでのワイド側で撮影したものに近い。けれどもっとパンフォーカスになること、より虫に寄れるのと、筒の先に小さなレンズがついているので虫を驚かさないで近づくことが
NEW 2024年8月に第27回国際昆虫学会議が京都で開催されます。それに合わせ、昆虫写真コンクールが開催されます 昆虫写真コンクールが開催されます。応募期間は2023年10月1日〜2024年3月31日までです。ぼくが審査員を務めます。ふるってご応募ください。応募はWEBサイトの応募フォームから 小諸高原美術館での恒例の写真展のお知らせ。2023年7月22日~8月20日、 海野 和男 写真展「世界最大のトリバネアゲハ」。終了しました 「世界で一番美しい甲虫図鑑」。 福井 敬貴さんと法師人 響サンとの共著。見応えあります。5月10日に発売 「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。6月2日発売 「ダマして生き延びる」。擬態の不思議を話し言葉でわかりやすく語った本は5月末発売。 「世界で一番美しい蝶図鑑」3/8発売。図鑑とのタイトルですが、英語タイトルは、The
NEW 2024年8月に第27回国際昆虫学会議が京都で開催されます。それに合わせ、昆虫写真コンクールが開催されます 昆虫写真コンクールが開催されます。応募期間は2023年10月1日〜2024年3月31日までです。ぼくが審査員を務めます。ふるってご応募ください。応募はWEBサイトの応募フォームから 小諸高原美術館での恒例の写真展のお知らせ。2023年7月22日~8月20日、 海野 和男 写真展「世界最大のトリバネアゲハ」。終了しました 「世界で一番美しい甲虫図鑑」。 福井 敬貴さんと法師人 響サンとの共著。見応えあります。5月10日に発売 「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。6月2日発売 「ダマして生き延びる」。擬態の不思議を話し言葉でわかりやすく語った本は5月末発売。 「世界で一番美しい蝶図鑑」3/8発売。図鑑とのタイトルですが、英語タイトルは、The
NEW 2024年8月に第27回国際昆虫学会議が京都で開催されます。それに合わせ、昆虫写真コンクールが開催されます 昆虫写真コンクールが開催されます。応募期間は2023年10月1日〜2024年3月31日までです。ぼくが審査員を務めます。ふるってご応募ください。応募はWEBサイトの応募フォームから 小諸高原美術館での恒例の写真展のお知らせ。2023年7月22日~8月20日、 海野 和男 写真展「世界最大のトリバネアゲハ」。終了しました 「世界で一番美しい甲虫図鑑」。 福井 敬貴さんと法師人 響サンとの共著。見応えあります。5月10日に発売 「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。6月2日発売 「ダマして生き延びる」。擬態の不思議を話し言葉でわかりやすく語った本は5月末発売。 「世界で一番美しい蝶図鑑」3/8発売。図鑑とのタイトルですが、英語タイトルは、The
NEW 「世界で一番美しい甲虫図鑑」。 福井 敬貴さんと法師人 響サンとの共著。見応えあります。5月10に頃発売 「ダマして生き延びる」。擬態の不思議を話し言葉でわかりやすく語った本は5月末発売。 「世界で一番美しい蝶図鑑」3/8発売。図鑑とのタイトルですが、英語タイトルは、The most beautiful photographs of butterflies という写真集的な本。A4変形大判160ページ、見開きに1枚から4枚の写真で構成、見応えのある本です。解説、英名、学名、写真撮影地、カメラなどの情報も満載です。 CP+2022 のトークショー「OM SYSTEMで撮る~昆虫写真の世界」。が公開されています。最新のOM-1の話からはじまりますが、中ばんから後半は40年間の写真とお話しです。 写真展のお知らせ。2021年10月28日~11月8日、 海野 和男 写真展「蝶・舞う 201
NEW 2024年8月に第27回国際昆虫学会議が京都で開催されます。それに合わせ、昆虫写真コンクールが開催されます 昆虫写真コンクールが開催されます。応募期間は2023年10月1日〜2024年3月31日までです。ぼくが審査員を務めます。ふるってご応募ください。応募はWEBサイトの応募フォームから 小諸高原美術館での恒例の写真展のお知らせ。2023年7月22日~8月20日、 海野 和男 写真展「世界最大のトリバネアゲハ」。終了しました 「世界で一番美しい甲虫図鑑」。 福井 敬貴さんと法師人 響サンとの共著。見応えあります。5月10日に発売 「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。6月2日発売 「ダマして生き延びる」。擬態の不思議を話し言葉でわかりやすく語った本は5月末発売。 「世界で一番美しい蝶図鑑」3/8発売。図鑑とのタイトルですが、英語タイトルは、The
NEW 2024年8月に第27回国際昆虫学会議が京都で開催されます。それに合わせ、昆虫写真コンクールが開催されます 昆虫写真コンクールが開催されます。応募期間は2023年10月1日〜2024年3月31日までです。ぼくが審査員を務めます。ふるってご応募ください。応募はWEBサイトの応募フォームから 小諸高原美術館での恒例の写真展のお知らせ。2023年7月22日~8月20日、 海野 和男 写真展「世界最大のトリバネアゲハ」。終了しました 「世界で一番美しい甲虫図鑑」。 福井 敬貴さんと法師人 響サンとの共著。見応えあります。5月10日に発売 「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。6月2日発売 「ダマして生き延びる」。擬態の不思議を話し言葉でわかりやすく語った本は5月末発売。 「世界で一番美しい蝶図鑑」3/8発売。図鑑とのタイトルですが、英語タイトルは、The
NEW 2024年8月に第27回国際昆虫学会議が京都で開催されます。それに合わせ、昆虫写真コンクールが開催されます 昆虫写真コンクールが開催されます。応募期間は2023年10月1日〜2024年3月31日までです。ぼくが審査員を務めます。ふるってご応募ください。応募はWEBサイトの応募フォームから 小諸高原美術館での恒例の写真展のお知らせ。2023年7月22日~8月20日、 海野 和男 写真展「世界最大のトリバネアゲハ」。終了しました 「世界で一番美しい甲虫図鑑」。 福井 敬貴さんと法師人 響サンとの共著。見応えあります。5月10日に発売 「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。6月2日発売 「ダマして生き延びる」。擬態の不思議を話し言葉でわかりやすく語った本は5月末発売。 「世界で一番美しい蝶図鑑」3/8発売。図鑑とのタイトルですが、英語タイトルは、The
新しく出た本「虫から環境を考える」 2005年03月28日 このほど偕成社から出版された「虫から環境を考える」というシリーズはぼくが企画した本だ。実はこうして自分で作りたい本が作れる機会はそれほど多くない。そして編集者と相談しながら本を作っていけたのも久しぶりだ。文章量に制約があり、言い尽くせなかった部分も多いが、写真と構成でカバーできたのではないかと思う。 子供の本の仕事はたくさんしている。けれど今回のように、自分が作りたい本、必要だと思う本をいつも作れるわけではない。頼まれれば、自分が絶対にいやだという本以外は、プロとして最善の努力をするといったことも多い。 そんな中で、今までに無い本を作りたいと思ったのがこのシリーズ。有名な昆虫だけれど、子供の本がほとんどないものも多い。子供が図書館でその虫のことを調べたくても本がないというのはまずい。そこでまずそんな虫をラインアップしていった。する
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