社団法人電気通信事業者協会(TCA)、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスは12月26日、大晦日から元日にかけての約2時間は、ケータイがつながりにくくなることが予想されることから、「おめでとうコール・メール」をなるべく控えるようアナウンスした。 各社によれば、大晦日から元日の午前0時前後から約30分間は、「おめでとうコール」や「おめでとうメール」が集中し、ケータイがつながりにくくなることが予想され、メールも約2時間にわたり配信遅延が発生する可能性があるとしている。そのため、場合によってはユーザーのケータイの利用を一時的に制限することもあるとしている。 2011年の年末から2012年の年初にかけては通信障害も相次ぎ、行政指導もあった。