ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 責められた側の「心の耐性」によって量刑が決まる危うさについて - いつか電池がきれるまで

    mainichi.jp なんと言っていいのか、なにも言うべきではないのか。 僕の地元に近い老舗旅館ということもあって、このニュースには半ば驚き、半ば呆れていたのだが、こんな結果になってしまった。 おそらく、新型コロナ禍でお客さんは激減していて、経営も厳しかったのだろうと思う。 だが、レジオネラ菌に対してあまりにも無知だし(レジオネラというのは、感染して重症化すると命にかかわることも十分にあるのだ。もう受けたのは27年くらい前になるけれど、医師国家試験の問題に何度か出ていた記憶がある)、経営の都合ばかり考えて、客の身体を無視していたというのは、あまりにもひどすぎる。そりゃ責められるよ、いくら「無知」であったがゆえでも。 自分の家の風呂の湯が年2回しか入れ替えられないとしたら、入らないだろそんなの。 SNSなどで見た情報でしかないのだけれど、他の旅館の関係者の「うちはちゃんと清掃もお湯の入れ替

    責められた側の「心の耐性」によって量刑が決まる危うさについて - いつか電池がきれるまで
    honeshabri
    honeshabri 2023/03/13
    PVを稼ぎたいなら何かを責めたり愚痴を書いたりするよりも、ネコとオッパイを使ったほうが効率的だよ
  • 「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この『はてな匿名ダイアリー』をみて、僕も以前、なぜ「正義」ではなくて、「正義の味方」なのだろうか?と、疑問になったことを思い出したのです。 実は「正義の味方」という表現は、ずっと昔からあったわけではなくて、太平洋戦争が終わってしばらく経った1958年に放送がはじまった『月光仮面』で使われ始めたのです。 fujipon.hatenadiary.com 『クイック・ジャパン』創刊当初の名物企画から生まれたインタビュー集『篦棒(ベラボー)な人々』のなかで、『月光仮面』の原作者であり、「正義の味方」という表現をつくった川内康範さんが、こんな話をされています。 川内康範:月光仮面は月光菩薩に由来しているんだけど、月光菩薩は来、脇仏なんだよね。脇役で人を助ける。月光仮面もけっして主役じゃない。裏方なんだな。だから「正義の味方」なんだよ。けっして正義そのものではない

    「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで
    honeshabri
    honeshabri 2017/05/17
    仮面ライダーカブト「俺が正義」
  • 「職業に貴賤なし」って他者に言えるのは、神様だけなのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp いわゆる「釣り」なんでしょうけどねこれ。 暑い日や寒い日に重い荷物を運んでもらうと、仕事とはいえ申し訳ないな、という気分になりますよね。 最近はネットでも「宅配便のキツさ」が話題になることが多くて、正直「Amazonでたくさん買い物してすみません……」という若干の後ろめたさもあって、以前は「どうも〜」くらいだったのが、軽く背筋を伸ばして「おつかれさまです!」くらいになっているのも事実なんですけど。 fujipon.hatenablog.com これって、ネットで繰り返し話題になっている「牛丼屋でごちそうさまって言いますか問題」と似ています。 サービスに対しては、客としてお金を払っているのだから、言葉は不要だろう。 それはまあ、そうなんだとは思います。 飲店のレジで、「ごちそうさま」って言わなかったという理由で警察に捕まる人はいませんし。 冒頭のエントリ

    「職業に貴賤なし」って他者に言えるのは、神様だけなのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで
    honeshabri
    honeshabri 2017/03/18
    仕事だろうと犯罪だろうと生存戦略の一つにすぎないと割り切っていたら言えそう。人間が行ったら許されないことでも、動物ならばそういうものだで済むし。
  • ネットの「引きずりおろそうとする力」について - いつか電池がきれるまで

    note.mu このひとりの女性の決断に対して、「はてなブックマーク」でのコメントが容赦なさすぎる、ということで、友達が苦言を呈し、それがまた炎上し……という流れになっているようです。 ちなみに、最初のエントリに対するブックマークコメントというのは、こんな感じ。 b.hatena.ne.jp で、苦言を呈している、彼女の友人のブログがこちら。 aitabata.hatenablog.com そのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp 僕がこの最初の女性の『note』を読んで思ったのは、「まあ、好きにやればいいじゃん、まだ若いんだし」ということでした。 そもそも、こんなに叩かれるような話かね。 僕が「メジャーリーガーになるために、仕事をやめて野球をやる!」とか突然言ったら「オッサン、自分の年と現実を考えろよ!」とバッシングされても当然、ではあると思いますが、この人は、これまで競

    ネットの「引きずりおろそうとする力」について - いつか電池がきれるまで
    honeshabri
    honeshabri 2016/02/26
    ネットの引力
  • 「露出狂」として生きていくのは難しい - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:芸術家は露出狂 - (チェコ好き)の日記 「批評家の大部分は、創作側にまわりたかったけどかなわなかった人間」だというのは、身につまされる話だなあ、とか思いながら読みました。 『地獄変』は僕も大好きな作品なのですが、そういえばけっこう昔、デビュー直後くらいの裕木奈江さん(みんな覚えてる?)が、『好きな文学作品は『地獄変』」とどこかで言っているのを聞いて、「えっ?」と一瞬フリーズしたのを思いだしました。 秋元康さんお気に入り(だと当時言われていた)アイドルさんが『地獄変』だあ? 当に読んだことがあるのかねえ……なんて内心疑っていたのですが、その後の裕木奈江さんの人生行路を考えると、あれは当だったんだろうな、と。 こうしてブログなどを書いていると、いろんな反応をいただくのですが、まあなんというか、創作というか「人前に自分がつくった何かをさらす」というのは、かなり恥ずかしいことでは

    「露出狂」として生きていくのは難しい - いつか電池がきれるまで
    honeshabri
    honeshabri 2013/11/18
    ぜ…全部は見せてないし
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