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ブックマーク / note.com/matsunatsu (2)

  • 「吾峠呼世晴が週刊少年ジャンプにやってきた!」|まついなつき

    早く続きが読みたくて屋やコンビニから家まで走って帰るという連載が、週刊少年ジャンプで現在連載されている。 29歳の女性作家・吾峠呼世晴による「鬼滅の刃」だ。 作が初連載作である。 連載1回目、鬼に家族を惨殺され、命はとりとめたものの鬼の血を浴びて鬼になりかけた妹を、駆け付けた兄(主人公)が、「頑張れ!鬼になんかなるな!」と鬼の血の魔力に自我を失いかけて暴れる妹を押さえつけ、励ます。兄の呼びかけで妹の瞳から涙が溢れ出る。このシーンでいきなりわけもわからず落涙した。 なんだ?まだ何も始まっていないのに、いきなりなにかをわしつかみにされたぞ! まだ何も始まっていないのに!何も始まっていないのに! 動揺した。 当時、自分が鬼(自分がなりたくもないものに自分自身の弱さでひきずられてなるようなもの)になりかけていたからか。逃げ出したい、考えたくない、自堕落に今そこにあるものだけで自分の欲望を賄うと

    「吾峠呼世晴が週刊少年ジャンプにやってきた!」|まついなつき
    honeybe
    honeybe 2020/01/26
  • 日本SF展といくらの醤油漬け|まついなつき

    世田谷文学館で2014年7月19日~9月28日の企画展「日SF展」に行ってまいりました。高校に入ってクラスで唯一仲良くしてくれた友達の中学時代の友人の高校の文化祭に行ってきたような感じでした。つながりはわずかにあるが、おもいっきりアウエィ。 入 口すぐに、とり・みき氏制作のアニメがエンドレスで流れていると聞いて、ウソだと思っていたんだけど、ほんとだった。線画のモノクロ作品だけど、まごうこ となきアニメ映像で、うにゃうにゃ動いていた。ひー。なんでこんなことするんだろう。「プリニウス」の特技監督と同時進行でこんなの作るなんて、命が惜しくないのか、SFだから仕方ないのか。土曜日でそこそこ混んでいる会場、みなさんなぜか腕組みしてモニターをにらむように見ていた。もっとだらんとリラックスしてみた方が楽しいと思うんだけど、SFだから仕方ないのか。ちなみに私がわかったネタはゴジラの足イッコだけでした。あ

    日本SF展といくらの醤油漬け|まついなつき
    honeybe
    honeybe 2014/09/29
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