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ブックマーク / thefirstpenguin.jp (7)

  • 起業するのはカンタンだけど“会社っぽくする”ことが、難しい

    僕が「起業で大事なこと」を挙げるとしたら、以下の3つです。 ・3人で起業すること ・代表は1人に絞ること ・「集まれる場所」を確保すること まず1つ目。なぜ「3人で起業すること」が大事なのかというと、1人だけでは会社がスケールしにくいからです。チームで起業をしないとなかなか会社を大きくすることはできないのではないかと思っています。 そもそも会社とは、人数を増やしていくことがとても難しいものです。1人からスタートすると、リソースが少ないため、事業を作りづらく、さらに創業者1人の期間が長い会社は、周囲から「入りづらい」と感じられてしまいます。 会社を成長させる、また、新しく入社する人が入りやすくするためにも「3人で起業する」ことをおすすめしています。 もちろん、「2人で起業する」のもいいですが、2人はチームとは言えないのです。音楽にたとえて言うと、B’zが「バンド」とは呼ばれないように、やはり

    honeybe
    honeybe 2015/07/08
  • ベンチャーのExit戦略については、起業家は最初から理解しておいたほうがいいかも

    この記事で、サイバーエージェントの藤田さんがすごいいいことばっかりいっていて、感動したのです。 ベンチャーブームに浮かれる面々にモノ申す 起業する人は読んでおいたほうがいいなあ、と。まずは以下。 今の状況は明らかにバブル。起業家には「今はチャンスだからぜひ調達したほうがいい」とアドバイスするが、投資家から見ると、はっきり言ってばかばかしい。起業家も周囲の調達額が大きいから「こんなもんでしょう」みたいな感じで緊張感が緩んでしまっている。うちの会社を辞めて起業した人が、1年も経たず、まだほとんど売り上げも立ってないのに10億円近い時価で資金調達の相談にきたときは驚いた。 大きな額を調達した分、リターンを出してつじつまを合わせられるなら急成長できるチャンスだし、気が狂ったように頑張る覚悟のある人ならいい。でもその年齢、規模で、多額の資金を集めることに対する洒落にならなさを痛感してやっているのだろ

    honeybe
    honeybe 2015/04/03
  • 会社のメンバーが辞めるというとホッとする話

    nanapiも、KDDIグループ入りという非常に区切りになるタイミングとなり、nanapiをやめて、次の新天地にいったり、起業するという人がちらほら出てきました。 僕が社員だとしても、このタイミングだよなあ、と思いますし、僕はそもそもリクルート出身なので、2〜3年でどんどんやめて新しいところにいくというのはポジティブな感じです。会社にもガンガン人が増える時や、減る時もあるので、このあたりは時期の問題もある。 しかし、人が辞める時というのは、創業者としては、非常に複雑な気持ちだったりします。というのも僕は「友達になれなそうな人は雇わない」というルールがあったりするので仕事ができるできないよりも、友達感覚が強いんですよね。なので最初の感覚としては この人が辞めると寂しいなあだったりします。そこまでは普通だと思うんですが、そのあとに、めっちゃホッとするんですよね。 経営者とかならみんなわかっても

    honeybe
    honeybe 2015/03/31
  • 「批判をするなら代案を出せ」は面倒な人への対処ツールにすぎないのでルールのように扱わないほうがいい

    「批判をするなら代案を出せ」的なことをいう人がいます。 これはたぶん、何かと批判をする人に対して「じゃあお前はもっといい案あるのかよ」ということだと思うので、気持ちはわかります。要は「いろいろ考えたけど、これがベター。」というのがビジネス上では多いにもかかわらず「ベストじゃない」というので批判する人への返答にすぎません。 まあ、要は、決まり文句みたいなもんで、面倒な批判されたときに、これをいっておけば片付くという、便利ワードだと思います。 これは、批判をされたくない場合や、相手にしたくない批判をされたときに、とりあえず逃げるための答えなんですが、これをスタートアップの現場で使う人とかもいるのですね。つまりは、「面倒な人への適当な返し」にすぎない言葉なのに、まるで守るべきルールのように振りかざす人もいたりするのです。 たとえば、何かを批判するメディアとかに「批判するなら代案を出せ!」とかコメ

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    honeybe 2015/03/24
  • スタートアップは「自分との戦い」なんてしなくてもいいと思う

    安心院さんが昔、こういっていました。 「『自分との戦い』なんて寝言を僕は人吉くんにはほざいて欲しくないな」 「なんで?」 「力が弱い者はすぐにそういうことを言い出す。いわゆる敵には勝ち目がないからいくらでも融通の利く自分との戦いを始めてしまう。でもそれは大いなる欺瞞だ、絶対にやってはいけないことなんだ。自分は味方だよ。信頼すべき己を敵としてしまったときこそ、人は真の敗北者になってしまうのさ」 起業家ならほとんど読んでいるであろう「めだかボックス」の有名シーンですね。 起業家に限らず、これからやってやるぜ!というステージの人たちは、割と言いがちな「自分との戦い」という言葉。 これを言ってしまう背景って、周りの人向けだったりします。「がんばってる感」「汗かいている感」「自分を追い込んでいる感」は出さないといけないのかな?という雰囲気があったりしますよね(実際は、周りはそんなに気にしていないと思

    honeybe
    honeybe 2015/03/18
    「起業家ならほとんど読んでいるであろう「めだかボックス」」
  • 共同創業者は仲の良い友達1人がいいかも

    共同創業者は何かというと、一緒に会社を起こしてくれる人です。で、どんなにイケている社長でも、1人ではできることは限られるわけで、やはりいいチームにしていく必要がある、というのはスタートアップ業界ではよく言われることです。 創業時に社長が立ち上げて、だんだんとメンバーを集めていく、というケースも普通ですが、最初1人なのと、最初から2人なのでは、やはり2人でやりはじめたほうがはるかに創業者の負担は少ないと思います。 そして、決まりはないですが、共同創業者は、取締役になるケースが多いと思います。執行役員だったり、一メンバーだったりするケースも珍しくはないですが、それはどちらかというと、「創業者が、だんだんと人を集めている」ケースに近いので、共同創業とは呼ばないのが一般的かもです。 となると、「じゃあ共同創業者ってどうやって見つければいいの?」というところが問題になります。 そもそも、共同創業者に

    共同創業者は仲の良い友達1人がいいかも
    honeybe
    honeybe 2015/03/03
  • 起業するのに事業プランは(そんなに)いらない

    起業したいんです」 という人と会うことが結構あります。起業家に会うといっても、「僕の知見を次の世代に・・・」みたいな、えらそうなことは全く考えていなくて、起業する人が単に好きなので、友達になれそうという理由で会うのですが。 で、とはいえ、一足先に起業している身として、半歩進んでいる先輩として、アドバイスしたくなってしまうこともあるんです。人間だからしょうがないですね。えらそうにアドバイスして、すごいって思われたいという気持ちに負けてしまうのです。 そんな中ですが、アドバイスしたくなってしまう悩みにこんなのがあります。それは 「起業したいんですが、事業プランがなくてがなくて・・・」 というものです。 「事業プランがない」「アイデアがない」「やりたいことがない」というので悩んじゃう人は多くいるようです。 しかし、起業する上で、事業プランとかアイデアとかはそんなにいらないんじゃないかと思ってま

    起業するのに事業プランは(そんなに)いらない
    honeybe
    honeybe 2015/03/03
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