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ブックマーク / www.jst.go.jp (3)

  • 共同発表:浅い眠りで記憶が消去される仕組みを解明~なぜ夢は起きるとすぐに忘れてしまうのか~

    ポイント 睡眠時に記憶がどのように固定され、消去されるのかその仕組みはよく分かっていなかった。 マウスを用いた実験で、視床下部に少数存在するメラニン凝集ホルモン産生神経(MCH神経)がレム睡眠中に活動し、記憶を消去する役割があることを発見した。 MCH神経が記憶に影響を与えるメカニズムの解明は、強い恐怖心を伴った経験の記憶がトラウマとして残ってしまう心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療法開発への貢献が期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、名古屋大学 環境医学研究所の山中 章弘 教授らの研究グループは、脳のメラニン凝集ホルモン産生神経(MCH神経)注1)がレム睡眠注2)中に記憶を消去していることを明らかにしました。 これまでの研究から、MCH神経が摂行動や睡眠覚醒の調節に関わっていることは分かっていましたが、記憶への影響は不明でした。 研究グループは、超小型顕微鏡を用

    共同発表:浅い眠りで記憶が消去される仕組みを解明~なぜ夢は起きるとすぐに忘れてしまうのか~
    honeybe
    honeybe 2019/09/21
  • サイエンスチャンネルの制作に関するブログ記事について|皆様からいただいたご意見と回答|科学技術振興機構

    サイエンスチャンネルの制作に関するブログ記事について、質問がいくつか寄せられておりますので、以下のように回答します。 ブログ記事アドレス http://shibalabo.air-nifty.com/tawake/2011/02/post-2fca.html JSTの職員が指示したとされている内容については、サイエンスチャンネル用に制作している「自然観察の達人」全10話について、JSTの担当者と制作会社の担当者の間で行われた種々の打ち合わせの内容がブログ著者に伝わり解釈され、一部が取り上げられたものです。結果としてJSTの担当者の意図が誤って受けとられることになり、たいへん不意な内容になっています。JST担当者と制作会社の担当者とのやりとりについては、担当者同士の業務上の打ち合わせですので、その内容をつまびらかにする記録はとられていませんが、以下に、ブログに取り上げられた3点について、J

    honeybe
    honeybe 2011/02/24
    ふむ。納得。
  • 粘菌の輸送ネットワークから都市構造の設計理論を構築―都市間を結ぶ最適な道路・鉄道網の法則確立に期待―

    <研究の背景と経緯> 現在、送電網、金融システム、航空便や鉄道網、電話やインターネットなど、物流・情報のさまざまな輸送ネットワークが構築されており、私たちの生活に欠かせないものとなってきています。このような重要なインフラ・システムは、外部からの攻撃やアクシデントに対して強い必要があります。すなわち、このようなネットワークは構築・維持コストや断線に対するリスク管理機能など、さまざまなコストや機能の条件をバランス良く満たす必要があり、とても難しい問題になっています。アクシデントに強いネットワークは、必然的にコスト効率が良くない余分の輸送路を必要とする側面を持ちます。このような重要な問題であるにもかかわらず、ほとんどのネットワークは個別の国・自治体により明瞭な設計法則なしに構築されています。 一方、同じように集合間の輸送ネットワークを作成する生物がいます。真正粘菌の変形体です。この生物のネットワ

    honeybe
    honeybe 2011/01/19
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