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ブックマーク / www.pen-online.jp (7)

  • 服飾博物館「魔除け」展で知る、民族服の身を守るデザイン発想|Pen Online

    好奇心をくすぐられる展覧会のチラシ。 かつて男性がビジネスシーンで着るスーツを、「現代の鎧」と呼んだ時代があった。1980年代バブル景気が91年に崩壊する以前によく見られたフレーズである。スーツは社会という戦場で生きる企業戦士に自信を与え、心を守るグッズだった。この例に限らずどのファッションにも生きる気持ちに及ぼす作用があるものだ。誰もが自信のなさやコンプレックスをカバーする服を選んで着ているだろう。たとえ無自覚であろうとも服で外敵と戦っている。高級ブランドのロゴ入り服を好んで着る人は、「虎の威を借る狐」といえなくもない。私たちは“頼れる服”、“安心する服”を好む。 2023年12月より東京・新宿の文化学園服飾博物館で開催される『魔除けー見えない敵を服でブロック!ー』展は、世界各地の民族衣裳の展覧会である。科学の知識が乏しかった時代に人々が病気や死の要因を「魔」と捉え、身を守る服をつくった

    服飾博物館「魔除け」展で知る、民族服の身を守るデザイン発想|Pen Online
    honeybe
    honeybe 2023/11/20
  • ファッションの世界で、なにが起きているのか。この10年の劇的な動きを解説|Pen Online

    ファッションの世界で、なにが起きているのか。この10年の劇的な動きを解説 Fashion 特集『時代を超える服』 2023.09.30 イラスト:山浦大河 編集&文:長畑宏明 ファッションシーンは、この10年ほどであっという間に書き換えられた。スター性のあるクリエイティブ・ディレクターが登場した2010年代。この時期の象徴的な出来事と彼らの功績を振り返りながら、現在、そして未来へつながるファッションの文脈をひも解きたい。Pen最新号、2023年秋冬ファッション特集『時代を超える服』より抜粋して掲載する。 Pen最新号は、2023年秋冬ファッション特集『時代を超える服』。新作でありながら、時代を超えた魅力を放ち、心をくすぐる服に注目し、さらに最新トレンドのクワイエット・ラグジュアリー、一歩先のジェンダーレススタイルまでを紹介。過去と現在、未来を行き来しながら、気になるファッションの“いま”を

    ファッションの世界で、なにが起きているのか。この10年の劇的な動きを解説|Pen Online
    honeybe
    honeybe 2023/10/06
  • 海抜500mの高さに900万人が暮らす、世界初の垂直都市「THE LINE」の全貌が明らかに|Pen Online

    海抜500mの高さに900万人が暮らす、世界初の垂直都市「THE LINE」の全貌が明らかに Design designboom 2022.08.09 文:designboom サウジアラビアは2021年、車や道路を必要とせずに人々が移動できる、長さ170キロメートルの帯状コミュニティ「THE LINE」の計画を発表した。NEOMカンパニー取締役会会長を務めるムハンマド・ビン・サルマン皇太子は今年7月25日、THE LINEのデザインを公開し、この垂直都市の最も重要な特徴を、より詳細に紹介した。 サウジアラビア北西部、タブーク州ネオムに建設されるこのスマートシティは、幅わずか200メートル、海抜500メートルの「垂直都市」が、長さ170キロメートルの帯状に続くというデザインだ。 ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、「昨年のTHE LINEの発 表会で、我々は、都市計画の根的な変革に基づい

    海抜500mの高さに900万人が暮らす、世界初の垂直都市「THE LINE」の全貌が明らかに|Pen Online
    honeybe
    honeybe 2022/08/17
    積層都市みたいなアイデアのSF小説を読んだ記憶があるがなんだったか忘れた…海猫沢めろん先生の零式だったかな?
  • ウイスキージャーナリストが“リピ買い”する、家飲みウイスキー3選|Pen Online

    コロナ禍もあり、家でお酒を飲む機会が増えたという人は多いだろう。そんな家飲みの時間を豊かなものにしてくれるのが、当然ながら美味しい酒だ。 なかでもストレートやロック、水割りにソーダ割りと、様々な飲み方が楽しめるウイスキーは家飲みにぴったり。何かのお気に入りを常備しておけば、その時々のシチュエーションや気分に合わせて楽しむことができる。 話題のジャパニーズウイスキーをはじめ、最近では様々な国でつくられたウイスキーがリリースされているが、コスパなども考慮したい家飲みには場のスコッチウイスキーがおすすめ。 ここでは比較的最近にリリースされたスコッチウイスキーのなかから、家飲みにうってつけの3を紹介する。 ---fadeinPager--- クラフトウイスキーの先駆者 まずは「アラン バレルリザーヴ」。スコットランドの西岸に浮かぶアラン島のロックランザ村で、1995年に稼働を開始したアラン蒸

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    honeybe 2022/02/01
  • 五輪開会式前日に、NHKが『映像の世紀』と『いだてん』を再放送した本当の理由|Pen Online

    五輪開会式前日に、NHKが『映像の世紀』と『いだてん』を再放送した当の理由 オリンピック 福田フクスケ テレビ 2021.08.01 文:福田フクスケ あえて7月22日に再放送された2の番組 コロナ終息の目処がまるで立たない中、どうなれば「安全・安心」なのかの基準すら何ら示されず、半ばなし崩し的に開幕した東京オリンピック。思えば、世界がコロナ禍に見舞われるずっと前から、日のオリンピック開催にはすでに暗雲が立ち込めていた。 安倍首相(当時)の「アンダーコントロール」発言、国立競技場ザハ案の白紙撤回、エンブレムの盗作疑惑、迷走する暑さ対策、JOC会長の贈収賄容疑、コロナ禍以降も組織委員会会長の辞任、開閉会式演出チームの解散、クリエイティブ・ディレクターの辞任……など、あらゆる疑惑やトラブルが噴出した。 驚くべきことに、そのほとんどがコロナ禍とは無関係に起きた日国内の問題である。果たして

    五輪開会式前日に、NHKが『映像の世紀』と『いだてん』を再放送した本当の理由|Pen Online
    honeybe
    honeybe 2021/08/02
  • 絵本好きなら一度は行きたい、関西の書店。|Pen Online

    には、大人になった今だからこそ楽しめる世界があります。また一冊の絵との出合いが、ときに一生の宝物になることも。独自の切り口で絵を揃える人気書店で、店主のお薦めとセレクトのこだわりを取材しました。 <京都・河原町丸太町>味わいあるを、コーヒーとともに。 好きの間で知られる書店「恵文社一乗寺店」。そこで13年間店長を務めた堀部篤史さんが独立し、2015年に鴨川近くの路地裏に開いたのが「誠光社」です。取次を介さず出版社と直接、取引して仕入れるという、新しい書店のあり方としても注目されています。「ベストセラーを置かないわけではないですが、実用的なものよりは味わいのあるを」と言う店主の審美眼に適ったが、ズラリと陳列されています。「で泣くという行為は、過ぎ去ったものを懐かしむ感覚で、大人ならではのもの。その瞬間を生きている子どもにはできません」と、大人の心に響く絵も多く揃えます。

    絵本好きなら一度は行きたい、関西の書店。|Pen Online
    honeybe
    honeybe 2019/05/15
  • 本に囲まれて過ごせるホテル「箱根本箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。   | News | Pen Online

    に囲まれて過ごせるホテル「箱根箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。 2018.11.02 文:小川 彩 2018年、箱根・強羅温泉にブックラバーにとって夢のようなブックホテル「箱根箱」がオープンしました。プロデュースは新潟・大沢山温泉の「里山十帖」や、滋賀・大津の「講 大津百町」などを手がけてきた、雑誌『自遊人』の編集長でクリエイティブディレクターの岩佐十良(とおる)。もともとこの施設が出版流通に縁のある企業の保養施設だったことから、ホテルのテーマは自然と「」になりました。「ふらっと立ち寄り、手に取ったから新しい世界や、興味分野をより掘り下げられる。かつて駅前の屋さんが担っていた、そんな幸せなとの出合いづくりを宿が提供できれば」という岩佐の発想から、「と人との出合いの場」というコンセプトが生まれたそうです。 ホテルに足を踏み入れると、まず吹き抜け

    本に囲まれて過ごせるホテル「箱根本箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。   | News | Pen Online
    honeybe
    honeybe 2018/11/03
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