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ブックマーク / www.wasteofpops.com (92)

  • 中島みゆき@東京国際フォーラムのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    5月29日は東京国際フォーラムで中島みゆきのコンサート。 自分が、ミュージシャン単位で気に入り、その人の過去音源まで遡って聴くようになった初めての人です。 途中で洋楽メインに行ったり、アイドルに首突っ込んだりしながら、それでも自分の一番底の方に原点のように常にいる人です。 それでも好きになった当時は好きにコンサートに行けるような環境ではなく、大学時代から社会人初期は洋楽メイン期、それ以降は思い立ってもなかなかチケットが取れず、結局観たのは所謂コンサートではなく演劇とライブの折衷的な公演「夜会」の1回だけ。 そのまま2020年に入り、「中島みゆき2020ラスト・ツアー 結果オーライ」と銘打たれたツアーが開催されるに至り、絶望していたわけですが、そのツアーは全24公演のうち8公演を終えた時点でコロナで中止。 最初の方は代替公演も発表されたもののそれも改めて中止になり、そのまま沈黙。 2020年

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    honeybe 2024/06/01
  • 山野楽器 銀座本店がCD販売をやめること - WASTE OF POPS 80s-90s

    いよいよ来ました。山野楽器銀座店、CD/DVDの扱いを7月限りで終了します。 【銀座店 4F CD/映像商品お取り扱い終了のお知らせ】 誠に勝手ながら7月31日(水)をもちまして、銀座店でのCD/映像商品の取り扱いを終了させていただきます。 これまでご愛顧いただきましたお客さまには心より感謝いたします。 詳しくはこちら🔽https://t.co/5YUbRTpmOC— 山野楽器 銀座店 (@yamano_ginza) May 24, 2024 山野楽器銀座店は、現存する日最古のレコード/CD販売店、のはず。 しかもその取り扱い開始から建て替え等で仮店舗営業した時期を除いてはまさに銀座四丁目のあの場所で。 こちらに公式の年表がありますが、松楽器店としての開業が1892年。 蓄音機が日で販売開始されたのは1870年代ですが、その時はまだ音楽用途ではなく、音楽再生機としてレコー

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    honeybe 2024/05/27
  • TM NETWORKの40周年トリビュートアルバムのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    TM NETWORKの40周年記念のトリビュートアルバムを、きちんと盤で買いました。 こういうトリビュートアルバム、カバーアルバムの類は、ここ十数年割とお手軽にあまりお金かけることなくリリースされることが多くなっていて、数曲いいのはあっても全体としては何だかなあというものが多いですが、これは違います。 さすが「周年」を冠したアルバムだけあって、各曲ともお金をかけて丁寧に制作されていることがわかりますし、別のトリビュート系アルバムには割とよくある「とりあえずヒット曲並べとけ」という感じはなく、きちんと担当ミュージシャンに違和感なくハマる楽曲を選択していることもあって、非常に聴きごたえのあるアルバムになっています。 以下各曲。 01. SEVEN DAYS WAR / GREe4N BOYZ 確かに彼らがTMの曲をやるとすればこれだという気持ち。ただ、従来の彼らのトレードマーク的歌唱であるとこ

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    honeybe 2024/05/20
  • 野外スタジアムでのライブの音出しのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    adoさんの国立競技場でのライブの一部席で音響が大変に悪かったという話が出ていまして、その中で周囲の住民が「騒音」に対して近年特に態度が厳しくなっているからという推測もされておりまして。 そもそも国立競技場でライブの類を開催することは相当にハードルが高いというのは、改築前の国立競技場でライブを開催したことがあるのはSMAP・ドリカム・嵐・ラルク・ももクロ・AKB48のみということからもわかります。 改築後に至っては通常の有人公演を行ったのはadoさんの前には永ちゃんのみで。 野外でのライブのPA仕事は非常にしんどいという話も割とよく聞きます。 基的なところ以外はおよそその場での経験則の積み重ねの賜物だということですので、過去にほとんど事例がない国立競技場で、かつこれまで以上に厳しい制限の下で、となるとそりゃ大変でしょう。 とはいえ安い席でも1万円となれば、観客だって文句の一つも言いたくな

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    honeybe 2024/05/08
  • リニューアルしたSHIBUYA TSUTAYAのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD

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    honeybe 2024/04/30
  • BOOKOFFのアナログ盤販売のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    世の中の流れに合わせてBOOKOFFでもアナログ盤を積極的に扱うようになって数年経ちます。 自分も割と面白がってできるだけ各地のBOOKOFFを回るようにしています。 ある程度数を回ると何となく癖というか、取り扱い方の店舗ごとの差異のようなものも見えてきまして。 都市型小型店舗の場合、新規でアナログを置くスペースを捻出できないためか、アナログを置いていないことが多い TSUTAYAとの併設店舗の場合、TSUTAYAを潰してBOOKOFF単独とし、それで捻出できたスペースでアナログ扱いを開始する店舗複数 ハードオフ併設または近隣にハードオフ店舗がある場合、アナログはハードオフ側に既存のため、BOOKOFF側ではアナログ扱いは行わないことが多い。BOOKOFF側では比較的美品のみ扱い、ハードオフはジャンク扱いのみというパターンも。 BOOKOFFも割とフランチャイジーによって運営されている店舗

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    honeybe 2024/04/21
  • CDレンタル店舗が1000店舗を割ったこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    2023年の10大ニュースで「CDレンタルを行っている店舗がもうすぐ1000店舗を割りそう」と言いましたが、今しがたカウントしたら割っていました。 TSUTAYA:407 GEO:536 三洋堂:24 HYPERBOOK/SUNMUSIC:5 合計:972 「レコードレンタル」という業態が公式に始まったのは1980年の東京都三鷹市の黎紅堂。 その後数々のチェーンが立ち上がり、翌1981年の末までには公式な数だけで1000店舗に届こうかという数にまで増えましたので、栄枯盛衰の42年を経て黎明期の数にまで戻ったということになります。 そして今後ですが。 4月23日にリニューアルオープンするSHIBUYA TSUTAYAにはDVDを含めてレンタルを行う予定なし 大手フランチャイジーのVidawayが、現在19店舗に残っているCDレンタルを3月末で全店舗で終了することを公表(DVDレンタルはほぼ残

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    honeybe 2024/02/28
  • 新星堂の「駅ビル店」がなくなること - WASTE OF POPS 80s-90s

    新星堂が今年になってすごい勢いで店舗を閉めています。 2022年に7店舗、2023年には6店舗を閉店させ、順調に縮小していたのですが、今年に入って1月だけで9店舗閉店します。 これにより一気に全国40店を割り込み、一時は200店舗を数えていた店舗網もいよいよ最終局面か、という感じです。 そしてその縮小に伴って、新星堂「らしさ」を感じる部分も失われつつあります。 この31日に閉店する「国分寺駅ビル店」。これによりかつては新星堂にやたらあった「駅ビル店」という支店名が消滅します。 2004/06閉店:新星堂 八王子駅ビル店 2006/02閉店:新星堂 青森駅ビル店 2008/01閉店:新星堂 金沢駅ビル店 2008/02閉店:新星堂 熊谷駅ビル店 2011/01閉店:新星堂 千葉駅ビル店 2012/01閉店:新星堂 取手駅ビル店 2016/08閉店:新星堂 小岩駅ビル店 2017/05閉店:新

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    honeybe 2024/01/27
  • NUANCEの「dubrise」@渋谷WOMBのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    1月20日は、割と推しているアイドルグループNUANCEのライブだったんですが、ちょっといつもと違うヤツ。 NUANCEはちょいちょい普通でないライブを開催しています。 ワンマンライブでもそこここに寸劇やコントとかが挟まったりしていたのですが、ライブによってはガチでお笑いの人を呼んできて、その中でメンバーも割と気合いの入ったコントをしてみたり落語をしてみたり。 そもそもライブアイドルはだいたい四六時中ライブをしているわけで、ガチのオタクやライブより特典会目当ての人が相手であったとしても、さすがに毎回同じものを見せるわけにもいきません。 そのため運営は毎回セットリストをいろいろ考えているわけで、NUANCEの運営はそれが行き過ぎた結果コントとかになるわけですが、それはメジャーなアイドルグループがテレ東の深夜にテレビでやってることを、それも興行としてやっているのだと考えれば、一応筋は通っている

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    honeybe 2024/01/24
  • 忘れらんねえよ@ZEPP SHINJUKUのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今年の初ライブは忘れらんねえよ@ZEPP SHINJUKU。 彼らのライブを観たのは過去に2回。 元々3ピースだったのが、ドラムが抜けベースが抜け、今はフロントマン柴田の1人プロジェクト状態ですが、3人時代と2人時代に一度ずつ。 チャットモンチーの「ハナノユメ」の動画を見たことで会社員をやめてバンドを始めた柴田が、15年かけて橋えっちゃんと共演を果たし、そのチャットモンチーとの出会いも歌ったデビュー曲「CからはじまるABC」を一緒に演った音源が収録されると聞いて久々にCDで購入し、ああこれは素晴らしいなと思っていたところに、ライブで共演した際のとんでもなくエモいMVを見てしまい泣きそうになったというか当に少し泣いて、その直後にチケットを取りました。 いや、柴田だし「忘れらんねえよのすべて」というツアータイトルから考えてもライブにはゲストは呼ばないだろうなとは思いながら、でもちょっとこれ

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    honeybe 2024/01/12
  • 第74回紅白歌合戦を見たこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白をようやく見返しました。 個々のパフォーマーについては旧Twitterにリアルタイムで入れた通りですが、改めて見返して思ったことを。 まず目に付いたのが、装置の立体造形がまた凝り始めたこと。 かつては鬼のような装置を各歌手の出番ごとに動かしていたものですが、LEDによる演出が使えるようになってからは、一時はバックほぼ全面LEDでそれにおよそ各シーンの演出を任せるという年もあったのですが、ここ数年また大型装置が復活してきていて、今回は可変式の段の装置が乃木坂とかYOSHIKIの時にかなりいい働きをしていた感もあって、やっぱりこういう方が気持ちいいです。 紅白で101スタジオにあそこまで観客を入れたことは過去記憶にないのですがありましたっけ。現在のファンダムの在り様を考えれば、ああいう形は正解だったと思います。 ただ、最高だったのは収録でしたがランちゃんの観客というか親衛隊。まだオタ芸もサ

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    honeybe 2024/01/09
  • 2023年にリリースされた80年代バンド関連音源のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    先日、New Orderの「Substance」4枚組再発盤を購入したのですが、その他の1980年代関連の音源の中から割と興味深いものを紹介したいと思います。 まず、Various Artistsで。 シンセポップ黎明期のバンド・グループの音源を「リリース年」で括ってCD3枚組というボリュームで出しているヤツ。 Musik Music Musique 1980 The Dawn Of Synth Pop Musik Music Musique 2.0 1981 The Rise Of Synth Pop Musik Music Musique 3.0 1982 Synth Pop On The Air 2020年に第1弾「1980年」、2021年に「1981年」、そして今年になって「1982年」が登場。 1983年以降はさすがに多様化もハンパなくなってくるので、ここまでじゃないかと思って3

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    honeybe 2023/12/21
  • New Order「Substance」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    高校生だった自分が、初めて買ったCDがこの「Substance」でした。 リリースが発表され、その収録内容を見て、直ちに親に「そろそろCDプレーヤー買ってくれんか」と土下座をし、試験を頑張って何とか買ってもらうことになり、でもまだ実際プレーヤー買わないうちにこのCDだけは購入して待ち構えていたものでした。 これ、どうしてもCDを買わなければいけない理由があったのです。 そこまで「State Of The Nation」と「Bizarre Love Triangle」は12インチシングルで持っていましたが、それ以前も全部収録されて新曲も入っている盤が、LPは2枚組3500円か3800円で過去のシングルのA面曲12曲収録。片やCDは2枚組5000円でA面曲に加えてB面曲も収録されて24曲。 それ、CD買わないという選択肢はないじゃないですか。なので迷わず土下座したわけです。 で、今回CD4枚組

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    honeybe 2023/11/30
  • 第74回紅白歌合戦の出場者のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白の出場者出ました。 出場者のレーベルと所属事務所が気になったのでざっくり調べてみました。 ここんとこ毎年言っていますが、もうこの世には「老若男女広い層が認知している今年のヒット曲」なんてものは存在していない、ということは前提で。 嗜好が細分化されまくり、所属していると思っているコミュニティ内で情報を探れば自分好みの次の曲を見つけられるので、ヒットチャートに入っているレベルの曲でも興味があるジャンル外の曲は一切聴かずに済む状況。 こうなってしまったら、元々は「その年のヒット曲が一堂に会する場」であった紅白歌合戦が、これまで通りの紅白歌合戦であり続けることは非常に困難です。というかもう無理です。 多くの皆さんが仰るように「もうやめてしまえよ」というのが割と一番の正論ではないかとも思うのですが、それでもあがき続けて何らか「ぽい」ものを提示し続ける姿をウォッチするのが正直面白いのだ、ということ

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    honeybe 2023/11/15
  • ジャニーズの紅白出場のこと(2023年9月) - WASTE OF POPS 80s-90s

    ジャニーズ事務所の件、いろいろ各企業から起用しない宣言出たりとか、NHKでは先日「クローズアップ現代」の枠でここまでの総括のようなこともしておりました。 所属タレント起用を辞めると明言した企業は、じゃあ所属タレントが出演している番組へのスポンサードはどうなるのかとか、それも辞めるとなればそれこそ長期的には各テレビ局の番組への起用自体どうなるのか、まだまだこの先見えないところは多いです。 この問題は、性加害の部分とメディアや代理店・企業との不正な結託の部分があり、人権的な問題の側面と労働問題としての側面があり、また故人から旧経営陣から新経営陣から所属タレントからファンから、メディアによって排除されたグループからそのファンから所属事務所から、いろんな角度がありすぎて、ぼけっと見ていただけの自分がそう簡単に断定して断言できる類のものではないのですが。 ただ、2021年の紅白出場者が発表された際に

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    honeybe 2023/09/13
  • ミュージック・テイト(帝都無線)が破産したこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    8月23日に(株)ミュージック・テイトが破産の手続きを開始しました。 ミュージック・テイトは元々存在していたレコード屋チェーンの「帝都無線」の流れを汲むお店。恐らくもっとも有名な店舗は、紀伊國屋書店新宿店の2階の書籍売り場に島のように存在していたあの店だと思います。 2011年に紀伊國屋を撤退後、西新宿7丁目の中古輸入レコード屋密集地帯に移転、紀伊國屋にいた時から売りにしていた「演芸」に完全に絞り、専門店化して生き延びていました。 また、それ以前から西新宿7丁目にあったV系専門店の自主盤倶楽部もミュージック・テイトによる運営でした。 移転したその店舗もコロナで疲弊、2022年9月に引き払い、それ以降は自主盤倶楽部の店舗を間借りというか、平日の昼間はミュージック・テイトがメイン、夕方以降と日曜は自主盤倶楽部メイン、みたいな住み分けで営業していたものの、その組み合わせにはだいぶ無理があったこ

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    honeybe 2023/09/06
  • Summer Sonic 2023の運営のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    去年のサマソニは、スタジアムのスタンドが一時通路まで満杯になって身動きが取れない状況になったり、女性受けするタイプのグループの出番前のステージ最前付近への入口付近で混乱が起きたりしていました。 今年はそれらについては、自分が見た限りではさほど気にする状況ではなくなっていたものの、それはそれで今年は今年の問題が発生しておりました。 ■熱中症&長期待機問題 「熱中症で多くの人が救護室に」という件は当日の昼過ぎにはスピード報道されていた問題ですが、これ恐らくその相当数がNewJeansでアリーナにいた人たちだと推測します。 19日の早朝には入口ゲート前に数百人レベルの行列ができていたということで、要するに早い人は朝から昼の開演までロクに日陰もない場所にずっといたということですので。 入口でスポーツドリンクが没収された、という話もありましたが、それは今回に限った話ではなく、サマーソニックは従前から

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    honeybe 2023/08/24
  • Summer Sonic 2023で観たライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    Summer Sonicに行ってきました。 チケットもBlurが発表された時点で「悔いなし」と判断して先行で入手し、半年以上前から千葉市内に宿を取り、万全で臨みました。 Blurは、ベストヒットと新譜のバランスが完璧で、大好きだとずっと言い続けている「Modern Life Is Rubbish」のA面とB面の間の「Interlude」もさわりだけですがやってくれて、もう最高だったわけですが、それぞれはだいたいTwitter(X)で触れましたので、ここでは特に言及したいと思ったのをかいつまんで。 GABRIELS 正直、サマソニへの参加が公表されて知ったバンド。 ジャズ風味の演奏に抜群の歌。声量があるから上手く聴こえるタイプではない、引いた感じの歌の時点ですごいヤツ。 ああ、素晴らしいなと思いながら音源を聴いたうえでライブに臨んだわけですが、これ素晴らしいどころじゃなかった。 心揺さぶられ

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    honeybe 2023/08/22
  • 2023年上半期のTSUTAYAのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    半年たったのでやろうやろうと思いつつ、1か月遅れでTSUTAYAの主にレンタルまわりのことを。 相変わらず快調に閉店しています。以下、公表されている8月までの閉店店舗と、CD/DVDの取り扱いをやめて書籍専門店に鞍替えした店舗。 8月までで100店舗越えています。 01/09:TSUTAYA 東根店(山形県) 01/09:TSUTAYA 鶴見緑店(大阪府) 01/13:平和書店 TSUTAYA 松ヶ崎店(京都府) 01/15:TSUTAYA 高麗川店(埼玉県) 01/15:TSUTAYA 三好店(愛知県) 01/15:TSUTAYA フジグラン緑井店(広島県・書籍専門店へ移転) 01/15:TSUTAYA 松山インター店(愛媛県) 01/16:TSUTAYA 三軒茶屋店(東京都・CD取扱終了) 01/22:TSUTAYA 新所沢店(埼玉県) 01/22:TSUTAYA セブンタウン小豆沢店

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    honeybe 2023/08/09
  • 最近の新宿ディスクユニオンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    とにかく時代の流れと近辺の空きテナントの状況に応じて変容し続けているのが新宿のディスクユニオン。 ROCK INNのギターショップ等が入っていた4階建てのビルを一棟借り上げで「ユニオンレコード」名義を復活させたりの大改編を行ったのが2018年。 紀伊國屋書店の隣に新築されたビルの1フロアに「ベストアルバムストア」という前代未聞の括りの店舗等、中古を中心に再編を行ったのが2021年。 それ以降大きな動きはなかったのですが、2023年夏、過去ほど大きくはありませんが割と興味深い感じで動かします。 かつては新宿の総山だった山田ビル。今も地上7階地下1階の全フロアをユニオンが占め、様々なジャンルのショップを各階に詰め込んでいますが、その2フロアに変更がかかるところが特に気になっています。 1)B1階:8月7日に「平成J-POPストア」オープン。 ユニオンがそこを狙ってきたかという気持ちにもなりま

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    honeybe 2023/07/12