最近開発をしてきて開発者に重要だと思うのは、 ・問題を発見する力 ・問題を解決する力 の二つだと思っている。 実際にコードが綺麗とか、技術が卓越している、というのは個人の手腕であり、 持ちうるスキルではあるのだけれど、 それは「問題を解決する際に使われる力」だ。 そして、これには「コミュニケーション力」や「交渉力」、 「論理的思考」や、「選択肢の中から成否を見据える力」も含まれている。 そして、これを行うためには「問題を発見する力」が欠かせない。 「何が問題なのか?」を考えずにこれらの力をふるうことはできない。 いかな高い技術力があっても、それを使う場所や使うべき場面が解らなければ何の意味もない。 要するに重要なのは「問題を発見し、解決する力」だ。 これが出来れば職場も個人の問題も、何でも解決できる。 そして、組織が強いのは沢山の眼があること、沢山の思考があること。 要するに重要な力は2つ
何が「仕事」の中心かによって解釈が異なるのだと思う。でも、言っていることはほとんど一緒に見える。 Decent Point:仕事が遅い人の共通項 はてな匿名ダイアリー:精神論ではない仕事を速くこなす技術 1つ目のエントリーは主に未経験の事柄を学ぶ話が焦点。だから、「仕事」の中心が未経験な事柄を繰り返し行うことなのだろう。定型的作業じゃないものが仕事の中心なので、「未経験な事柄への対応力が弱いおよび自分なりのやり方が構築できない」=「仕事が遅い」となっているのだと思う。2つ目のエントリーの仕事の定義は明確ではないけれども、創造力というキーワードや目的達成手段を自己決定できるという前提からすると定型的作業じゃないものが仕事の中心であるということでよいのだろうと思う。 1つ目のエントリーの3つのポイントは以下のとおり。「素直」かそうじゃないかは以下の振る舞いから他者が判断している事なので本質的で
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