出張やら接待やらで、なにやらずいぶんと時間が空いてしまいましたが、私は元気です!お久しぶりでございます。 大阪GMもあと2週間を切り、かなり情報も出てきてワクワクしておりますが……残念ながら今回は行けず。東京春でも販売してほしいなぁ、チラッチラッ。 さて、そんな東京GM春も、実は入稿が近づいてきておりまして……現在説明書などを詰めたり、調整したりと、やること盛りだくさんな状況が続いております。 今回記事にして考えをまとめておきたいと思ったのは、そんな作業中にふと思ったことです。 はてさて、ゲームを作る時、どこまでを「ルール」とすべきなんだろう? 逆に言えば、どこまでプレイヤーに委ねるべきなんだろう……? そんなお話です。 【ルールと作者の想いは別で考える】 具体的に言いましょう。 例えば、各自の手番があるゲームで、ダウンタイムが長い(他プレイヤーを待っているだけの何もしない時間)という欠点