平松庚三氏は、IDG、AOL、インテュイット(弥生)の社長を歴任し、2006年には粉飾決算事件渦中のライブドアも率いることに。現在は、小僧comで村おこし・町おこしに取り組んでいる 「地方には眠っている資源がたくさんあり、それを生かす有能な人材もたくさんいる。地方を元気にすることが日本経済を上向かせることにつながるはずだ」── かつてライブドアの社長を務めた平松庚三氏は、このところ毎週のように地方に出向き、村おこし・町おこしの支援を買って出ているという。そんな彼が今も取締役を務めているのが、ライブドアデパートの流れを汲む買う市株式会社。同社は近く、ミニモールを低コストで開設・運営できるクラウドサービスをスタートさせる。 「特産品の生産者組合などでも、ホームページを開設したり、ショッピングサイトを構築して、ブランドをつくりたいというアイデアはあるが、それを阻害しているのが初期コストの高さと運
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