「神戸製鋼所」メールにまとめて時間短縮 会社をあげて会議の時間短縮や開催数削減に取り組む神戸製鋼所。その議事録は一風変わっている。 「まず、参加者にメールで、時間割やゴールを記載した会議案内を送信。会議が始まったらそのメールに直接、会議内容を打ち込みます。そして会議終了後に再び参加者に送る。それをもって議事録とします」(神戸製鋼所 機械事業部門 企画管理部 徳永優希さん) 50分の会議の間に要点をまとめ、誤字脱字をチェックしたら、会議終了後10分以内にメールを送る。もちろん徳永さんも最初からこんな早業ができたわけではない。 「わからない略語の意味を考えているうちに話題が移って時間内にまとめきれなかったこともあります。『すみません、あとで送らせてください』と言ったときは、みんなの視線が集中して恥ずかしかった」 いまではタイピングも上達。「早いね」とよく驚かれている。 ▼プレゼンテーションクリ
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