6年間、お世話になった藤沢のオフィス(通称、秋本ビルのアキモトくん)とお別れした。 アキモトくんとの出会いは今思い出しても不思議で、ある日の朝、ふと天啓のように「移転」の2文字が降りてきたのがキッカケだった。 全く予定になかったし、その必要性もなかったのになぜか移転しなければ!という強い思いに駆られ、その日の内に不動産会社へ連絡をした。 物件は入った瞬間に「うーん。。」となることがほとんど。 でも、アキモトくんの場合は脳内に映像として未来の"今"が浮かんできて「ここだ!ここしかない!」と即決。 更にありがたいことにリノベーション可の物件だったので、自分たちでデザインして、自分たちの手で作り上げていった。 その結果、カプセルZの経営理念の「遊ビジネス」を体現した最高にお気に入りのオフィスになった。 プロジェクターやバーがあるオフィスは珍しくはないかもしれないけど、これだけ使い倒したケースは珍