3大テノール歌手のパバロッティさん死去 00年2月、サンレモ音楽祭で司会を務めるパバロッティさん(AP=共同) イタリア北部モデナの自宅で療養中だった世界的テノール歌手、ルチアーノ・パバロッティさん(71)が6日午前、死去した。ロイター通信がマネジャーの話として伝えた。 ANSA通信によると、パバロッティさんは病状が悪化し、この数日の間に何度か意識不明に陥っていた。 ロイター通信によると、パバロッティさんは腎不全を起こし、パバロッティさんに寄り添おうと家族や友人らが既にモデナの自宅に集まっていた。 パバロッティさんは昨年7月に膵臓(すいぞう)がんの摘出手術に成功したが、発熱のため先月、モデナの病院に入院。先月末に「症状が安定したため」としてモデナの自宅に戻っていた。 [2007年9月6日14時16分]
ベネチア映画祭から帰国した北野武監督(撮影・小林千穂) 【ベネチア4日=近藤由美子】北野武監督(60=ビートたけし)が、「監督・ばんざい!」の今後の海外公開に向け手応えをつかんだ。同映画の公式上映終了後も引き続きベネチアに滞在。ホテルに缶詰め状態になって、3日間で約100社の海外メディアの取材を受けた。「好意的な質問が多くて良かった」とご機嫌で「これだけ好評だったら、こっちを先にやって日本公開すれば良かった」と後悔するほどだった。 新作の構想にも余念がない。売れない画家を描いた作品を手掛けるつもりだが、14作目で初めて本格的に映画音楽に着手することを明かした。「もう十何本も撮っているから、もう少し細かい部分にも気を使う映画を撮らないといけないんじゃないか。音楽に関してはもうちょっとちゃんとやろうかと」。 映画製作と並行して後進の育成も精力的に行っている。05年から東京芸大大学院の映像研究科
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