1997年の桜花賞(GI)を制し、古馬になってからもマイル路線で活躍したキョウエイマーチ(牝13)が、9日午後9時、病気のため死亡した。 繋養先のノーザンファーム・中尾義信氏のコメントは以下の通り。 「1997年の第57回桜花賞馬キョウエイマーチ号が、繋養先のノーザンファーム早来牧場にて、去る5月9日午後9時に永眠いたしました。 同馬は、5月8日午前5時にネオユニヴァースの牡駒を出産、その後疝痛症状が続いたため、翌9日には社台クリニックにて開腹手術を施しましたが、同日午後9時に残念ながら死亡いたしました。死因は、出産時における大腸変位と診断されました。 同馬は、2001年10月に早来牧場へ繁殖牝馬として入場、翌年初産駒としてヴィートマルシェ(父フレンチデピュティ)を出産、その後本年最後の産駒を含む4頭を輩出しております」 キョウエイマーチは1994年生まれ。父ダンシング
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