Mozilla Foundationでは、次期ウェブブラウザ「Firefox 2」のベータ版をリリースする準備が整ったようだ。 準備が進められていたのは、Firefox 2にとって初めてとなるベータ版。Mozillaでは、ソフトウェア開発者らに対し、同ベータ版をダウンロードして既存のFirefox用エクステンションとの互換性をテストするよう促す意向だ。 「すでに1000種類以上のエクステンションが存在するが、なかには新版で機能しないものがあると思われる」とMozilla EuropeのプレジデントTristan Nitot氏は述べる。 複数の報道によれば、新版にはフィッシング対策ツールが組み込まれているほか、検索機能が改善されてスペルチェッカーを搭載するようになったという。またRSS機能にも複数の変更が施されている。 同ベータ版のRelease Candidate 3はすでにexeファイル