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2016年11月10日のブックマーク (6件)

  • 【寄稿】連載予告:柳田國男で読む主権者教育 トランプの勝利と感情化する世界/大塚英志 - atプラスweb

    ぼくは近著『感情化する社会』の中で以下のように記した。 現在の日において、左派の立場から言えば、安倍政権や日会議が北米のティーパーティーやヨーロッパの極右政党に相当する反知性主義的な政治勢力だ、という見立てはおそらく間違ってはいないだろう。しかし、イギリスのEU離脱が国民投票で実現し、その結果にEUからの独立を訴えた政治家たちがうろたえ、トランプがティーパーティーさえ置き去りにして、共和党候補になってしまったように、民意が政治勢力としての反知性主義グループを置き去りにする、という事態が新たに見られる。その点で政権与党やそのバックボーンにある日会議的な右派を、「お気持ち」と国民感情が一体化することで置き去りにしてしまった今回の事態も同様の現象だといえる。知性と権力の結びつきを嫌悪する感情を利用して政治に影響力を持ちえた旧「反知性主義」勢力を抜きにして、感情が権力抜きで国民化してしまって

    【寄稿】連載予告:柳田國男で読む主権者教育 トランプの勝利と感情化する世界/大塚英志 - atプラスweb
  • ヒラリー候補はなぜ敗北したのか | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

    西川賢(津田塾大学学芸学部国際関係学科教授) 異例づくしだった2016年米大統領選挙が終わった。事前の予想ではヒラリー・クリントン候補の勝利を予想する声が多かっただけに、ドナルド・トランプ候補の勝利に衝撃を受けた人々は少なくなかったに違いない。何が予想を狂わせたのだろうか。この疑問に答えるため、このコラムでは最終的な選挙結果に関して若干の分析を行いたい。 各種世論調査やメディアによる選挙予想が軒並み的中しなかったことを批判する意見も多い。だが、今回の選挙結果については、ほとんどの州で事前の予想通りの結果が出ている点は注意しておきたい。だが、以下の4州のみは予想外の結果となっており、これが全体の結果も左右したと考えられる(日時間11月10日現在、ミシガン州の最終結果が判明していないが、同州も予想外の一つだった可能性がある)。

    ヒラリー候補はなぜ敗北したのか | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
  • 【全文訳】Appleティム・クックCEO、大統領選の結果を受け全従業員にメッセージ - iPhone Mania

      Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利したことを受けて、全従業員宛てにメッセージを出しました。 有色人種、女性や同性愛者を攻撃、Appleボイコットを呼びかけていたトランプ氏 ドナルド・トランプ氏は、大統領選挙期間中、女性やLGBTAppleの ティム・クック 最高経営責任者(CEO)は、アメリカ大統領選挙で ドナルド・トランプ 氏が勝利したことを受けて、全従業員宛てにメッセージを出しました。 有色人種、女性や同性愛者を攻撃、Appleボイコットを呼びかけていたトランプ氏 ドナルド・トランプ 氏は、大統領選挙期間中、女性やLGBT、移民、有色人種といったマイノリティについて攻撃的な発言を繰り返していており、多様性を尊重するAppleの方針と合わないのは明らかです。 トランプ氏は、「 iPhoneを全てアメリカ国内で製造さ

    【全文訳】Appleティム・クックCEO、大統領選の結果を受け全従業員にメッセージ - iPhone Mania
  • 2分でわかるTPP

    【2分でわかるTPP-環太平洋パートナーシップ協定-】  今国会で採決されると言われています、みなさん拡散お願いします。  政府はこの秋の臨時国会にてTPPを国会で承認するべきだとしています。一方、いま世界中でTPPなどの自由貿易協定に反対の声が上がっています。  アメリカでは二人の大統領候補も揃って反対を表明。しかし日政府はこの秋の臨時国会で承認しようとしています。映像でてくる黒塗りの資料は国会で配られたTPPの交渉過程を記録した資料です。交渉の経緯はごく一部の人にしか見ることができず、交渉後4年間は秘密にされます。  TPPは関連文書も含めると8356ページにのぼります。そして、日語に訳されているのはその一部だけで、実質的に、国会議員はその内容をほとんど知らずに審議している状態です。  日の農業は、TPPに加入すれば、安い輸入農産物に負け壊滅的なダメージをうけてしまいます。期

    2分でわかるTPP
  • 宮台真司の『ニュースの真相』評:よく出来た映画だが、トランプ現象の背景を捉えきれない

    アメリカは「腐っても鯛」だったが 『ニュースの真相』(8月6日公開/ジェームズ・ヴァンダービルト監督)は、前編で論じた『シン・ゴジラ』とシンメトリカルであるという印象を受けました。双方ともに、特定の人物よりも、行政官僚制ないし組織自体が主人公であるかのような、作品だったからです。 『ニュース~』は、CBSの看板番組『60 Minutes Wednesday』のプロデューサーだったメアリー・メイプスの自伝を基に、2004年にアメリカを騒然とさせたジョージ・W・ブッシュ大統領の軍歴詐称報道に関する「誤報騒動」を描きます。知る限りでは「誤報騒動」を描く初めての作品です。 『シン・ゴジラ』では、「過去にあり得た行政官僚制の栄光」の姿が描かれ、「しかし現在は…」という落差が、強い諦念を感じさせました。作でも、「過去にあり得た米国マスコミの栄光」に引き比べた「しかし現実は…」いう落差が、諦念を抱かせ

    宮台真司の『ニュースの真相』評:よく出来た映画だが、トランプ現象の背景を捉えきれない
  • WikiLeaks - Assange Statement on the US Election

    Key fingerprint 9EF0 C41A FBA5 64AA 650A 0259 9C6D CD17 283E 454C -----BEGIN PGP PUBLIC KEY BLOCK----- mQQBBGBjDtIBH6DJa80zDBgR+VqlYGaXu5bEJg9HEgAtJeCLuThdhXfl5Zs32RyB I1QjIlttvngepHQozmglBDmi2FZ4S+wWhZv10bZCoyXPIPwwq6TylwPv8+buxuff B6tYil3VAB9XKGPyPjKrlXn1fz76VMpuTOs7OGYR8xDidw9EHfBvmb+sQyrU1FOW aPHxba5lK6hAo/KYFpTnimsmsz0Cvo1sZAV/EFIkfagiGTL2J/NhINfGPScpj8LB bYelVN/NU4c6Ws1ivWbfcGvqU4lymoJgJo/l9