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ブックマーク / bluelines.hatenablog.com (2)

  • 赤ちゃんのうちから英語耳! - bluelines

    タイトルは釣りだけど、この種の宣伝文句と言うのはそこら中に転がっていて、で実際子どもが生まれた親がそういった宣伝文句を見て「どうしよう、このDVD教材セット買おうかしら」などと悩むことはよくあるだろう。 で、タイミングよくTEDがPat Kuhlを引っ張り出した: Patricia Kuhl: The linguistic genius of babies | Talk Video | TED.com この人は超簡単にいうと「発達心理学のえらいひと」なんだけど、特に乳幼児による言語音の聞き分けに関することで大きな功績を残している。まあTEDに出てくるだけのことはあって、トークは凄く上手。今日の時点ではまだ日語字幕が付いていないので、重要なポイントを簡単に解説したいと思う。 大人が外国語を学ぶ際に生じる困難の一つは、「自分の母語にはない音の区別の聞き分け」である。例えば日人にとっては英語

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  • 教師の心得 - bluelines

    アメリカの大学院で、「Professional methods」という授業を取ったことがある。言語学の専門家としてっていくためのあれやこれやをひたすら教わるクラスである。学会での発表の仕方、ジャーナルペーパーの書き方、CVの書き方、就職活動などなどのトピックをこなして、「教授法」が取り上げられた。このエントリで取り上げるのは、「教授法」の回に先生が配った「教師の心得」である。 以下、その一部を日語で紹介する。 君が教えようとしていることは、「とても大切でとても面白い」ことを決して忘れないようにしなさい。また、それを学生に伝えることも忘れてはいけない。 君は、君のクラスにいる学生よりも賢いわけではない。学生よりも「いいひと」なわけでもない。君は、たまたま学生がまだ持ち合わせていない情報をいくらか知っているだけだ。そして学生たちは、君がまだ知らない情報を山ほど知っている。 教師として、君は

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