ブループリントには、とても便利な仕組みとしてイベントディスパッチャーと呼ばれるものがあります。 イベントディスパッチャーというのは自由に定義を行い、自由なタイミングで違うブループリント同士の間でイベント発生させることのできる仕組みです。これを使うことによって、ブループリントのイベントを他の別のブループリント上で処理させるといったことが可能になります。 更にイベントディスパッチャーは一度の同じ呼び出し方法で全く別のロジックを呼び出しするといったことが可能になります。同じイベントでもブループリントによって違うことをさせたいといった時に便利なものです。 イベント発生元を作る まずはイベントの発生元を作りましょう。名前は適当でもいいので、新規ブループリントを作成します。継承元はなんでもいいのですが、今回は適当にActorを継承させたクラスを作ります。今回このブループリントの名前は"EventSen