下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの高速通信サービス「UQ WiMAX」を展開するUQコミュニケーションズが先日、2012年ごろの導入を予定している下り最大330Mbpsの次世代通信サービス「WiMAX 2」についての説明会を行いました。 説明会ではUQ WiMAXの現状や将来の展望などの解説が行われましたが、その中で同社が提供している現行の「下り最大40Mbps」のサービスはイー・モバイルが10月に開始する予定である「下り最大42Mbps」のサービスよりも高速であることを明らかにしたほか、エリア整備が順調に進んでいることや、当面帯域制限を行わないつもりであることについて言及しました。 数字の面ではイー・モバイルの方が有利に見えますが、はたしてどういうカラクリがあるのでしょうか。詳細は以下から。 先日報道関係者向けに行われた「UQコミュニケーションサロン」。新製品発表会などではなく