Neurodiversity (Neuro = ”神経の”、diversity = ”多様”)とは、普通の脳の働きを持つ人間をNeurotypicalと呼ぶ事に対し、躁鬱病、自閉症、分裂病、発達障害、パーキンソン病などのコンディションを”神経多様性”という観点から見つめようという考えから生まれた言葉です。(このブログ記事では以下”ニューロ ダイバーシティ”と表記します。)この言葉には 1. ニューロダイバーシティを持つ人に”治療”は必要ないということ 2. 状態、疾患、疾病、異常などの言葉の使用を廃止すること 3. 健康な人やニューロダイバーシティの人々の生活の違いや共通点を理解すること 4. ニューロダイバーシティの人々に対するケアの質を高めること。 などの想いが込められています。 今日はこのコンセプト、Neurodiversityについて触れてみます。この言葉を知ったのは友人から送られ
画像出典元:WIRED 様 http://www.wired.com センサリーデザイン最前線 第15回 ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのmarfです。 このコーナーでは世界で次々と生まれる、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第15回は”NeuroTribes: The Legacy of Autism and the Future of Neurodiversity“を執筆したスティーヴ・シルベルマン氏の、WIREDに掲載されたインタビューを一部和訳してお届けします。 スティーヴ・シルベルマン氏はWIREDやThe New Yorkerなどで活躍しているサイエンスライターです。著者はシリコンバレーに住む技術者にアスペルガー症候群をもつ子どもがいることが多いという共通点をみつけ、2001年に”The Geek Syndrome”という記事をWIRE
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