公園に赤ちゃん置き去り、命に別条なし 東京・目黒 3日午後6時10分ごろ、東京都目黒区碑文谷3丁目の区立すずめのお宿緑地公園で、生まれて間もない男児が布にくるまれた状態で見つかった。命に別条はないという。警視庁は、保護責任者遺棄の疑いもあるとみて捜査を始めた。(朝日新聞デジタル) [続きを読む]
公園に赤ちゃん置き去り、命に別条なし 東京・目黒 3日午後6時10分ごろ、東京都目黒区碑文谷3丁目の区立すずめのお宿緑地公園で、生まれて間もない男児が布にくるまれた状態で見つかった。命に別条はないという。警視庁は、保護責任者遺棄の疑いもあるとみて捜査を始めた。(朝日新聞デジタル) [続きを読む]
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親からの虐待、少年院、中絶-。壮絶な少女期を過ごした大阪府南部に住む女性(21)が、未成年の非行の歯止めになればと自身の体験を中学校や高校で講演する活動を始めている。女性は結婚し、現在は母親として生後10カ月の長女を育てている。「誰よりも家族の大切さを知っている私だからこそ伝えられることがある」。つらい過去を生きた教材へと変えている。 暗闇の冷たい世界 女性は堺市出身。小学5年のときに両親が離婚すると、母親からの日常的な暴力が始まった。アルバイトで家計を助けながら定時制高校まで進学したが、虐待は激化。母親から「体を売って金を稼げ」「家の電気も水道も使うな」などと言われ、16歳で高校を中退して家を飛び出した。 家出後は、知り合いの家に泊まるなどしていたが、警察に保護され、約1年間少年院にも入った。 その後も母親の態度は変わらず、当時の交際相手の家で同棲(どうせい)を始めた。しかし、ここでも暴
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