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2008年7月13日のブックマーク (2件)

  • “他者”からの逃走、としてのキャラクター消費 - シロクマの屑籠

    「現実異性の代用品」を超えはじめた、二次元美少女達 - シロクマの屑籠 現実異性より遙かに理想的な二次元美少女達を消費するのも、三次元の異性を自分好みのキャラクターへと落とし込むのも、自分の願望や理想に合致しないノイズの除去・自分の願望や理想に合致しないものからの拒否、という点では共通している。その為のノウハウが、ほんの少し違うだけの話で。 現実の異性や他者との対峙には、自分の願望や想像力に合致しない違和感・齟齬・摩擦が必然的につきまとう。そこが辛いところであるとともに、面白く奥深いところでもあるわけだが、理想のキャラクターを消費するだけであれば、自分好みの想像や願望に合致しない部分をみつけて傷つくことは無いし、自分の願望とキャラクターとの齟齬に苦しむリスクも無い。現実の異性や他者に接近していけば不可避な、傷付きや失望に遭遇せずに済ませてしまうことが出来る。 では、“他者”からの逃走、とし

    “他者”からの逃走、としてのキャラクター消費 - シロクマの屑籠
    hopperjp
    hopperjp 2008/07/13
    適応できる人はそう多くないだろうけど、こうした傾向はあると思う。怖いのは、肉体的リビドーの逃げ場がなくなりルサンチマンと混ざって暴発すること。風俗では解消できない行き詰まりを打ち破るにはどうしたものか
  • 「現実異性の代用品」を超えはじめた、二次元美少女達 - シロクマの屑籠

    三次元ヌードへの拒否反応 - Ohnoblog 2 そういえば私も、「二次元の異性は好きだけれど、三次元の女性を気持ち悪がる男性」と何度か出会ったことがある。「二次元の世界には飛び込みたいと思うけど」「三次元の女の子にはちっとも魅力を感じない」という男性達。私の知っていた何人かは、実際、アダルトビデオをかなり嫌悪していた。性欲を刺激されるどころか「気持ち悪さを感じる」という彼らのAV評は、大野さんが聞いた話に相通ずるものがあると思う。 二次元も三次元もいけるという私の目からみても、“どれだけ理想の異性を想像のなかで楽しめるのか”に関する限り、三次元の女性達は最近の二次元の美少女キャラクターに敵わない、と思う。特にここ数年の、十分に洗練された美少女キャラクター達は、“魅力の塊”“魅力以外の情報を極力絞った属性塊”として構成されており、「萌え」の文法への親和性をクリアしている限りにおいては、混

    「現実異性の代用品」を超えはじめた、二次元美少女達 - シロクマの屑籠
    hopperjp
    hopperjp 2008/07/13
    当事者性/(自らの)身体性の回避として「やおい」ということを考えるのはよくあるが、そのような生々しさを回避してファンタジーに走ることをを男性側で見る考えは新しいような気がする。予感としてはあったけど