[第4回] アスペルガー症候群でも、自分をきちんと理解すれば「会話のつまづき」は解消できる 防衛医科大学校卒業後、自衛隊医官として勤務され、自衛隊退職後、整形外科を開業。 『ぼくはアスペルガーなお医者さん 「発達障害」を改善した3つの方法』を執筆された畠山さんに、そのライフストーリーをお伺いします。 畠山:僕の場合、例えば、中学受験の後の出来事が象徴的かもしれませんね。 努力して努力して、試験当日までは応援されとやかく言われなかったのですが、 試験が終わって合格発表までの間、親に「落ちたらどうなると思っているの?」「絶対合格しなさいよ!」など言われたんです。 親も焦っていたのだろうとは思います。そこで「焦ってるんだな、まあしょうがないよな」と思えず、言葉のまま受け取り、「落ちたら一体どうなるのだろう!?」と不安が募るばかりでした。 しかも、試験は終わってしまい合格発表までの数日間です。その
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