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cdoとmoneyに関するhorihorioのブックマーク (3)

  • AKB48に学ぶ証券化の基礎技術とCDO48 - よそ行きの妄想

    2010年ももう終わりということで1年を振り替えれば、今年の芸能界はAKB48のために存在したと言っても過言ではなく、シングルCDのオリコンチャートはAKB48ばかり*1であり、テレビをつければそのメンバーを目にしないことはないし、明日の紅白歌合戦にも史上最多の130人という大所帯でもって出場が予定されている。 AKB48は当然ビジネス的にも大成功していると思われ、秋康氏の懐にはまたしても巨万の富が流れ込む。200万部超という異例の大ヒットを記録し、「1Q84」や「KAGEROU」という強敵を抑えて2010年でもっとも売れた書籍となった「もしドラ」こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の作者である岩崎夏海さんことハックルさんは、秋元氏から「もしドラ」の草案をボツにされたうえにクビを宣告された経歴を持つそうで、秋元氏にしては珍しく金の匂いを嗅ぎ誤った

    AKB48に学ぶ証券化の基礎技術とCDO48 - よそ行きの妄想
  • 信用市場の一物三価

    最近、信用リスクのスプレッドについて一物三価という言われ方をすることがあるそうだ。たとえば、ある企業に対する信用リスクの指標としては、その企業がどのぐらいの借り入れ金利で資金調達が出来るか、が指標となるが、この借り入れ金利についてまずいわゆる「融資」と「社債発行」でそれぞれ金利が違うのが現状である。不思議なことに、一般的に流動性があり保有者にとってのリスクも手間も少ないと考えられる社債のほうが高い金利がつくことが多い。 近時はこれに加えて更にCDS(クレディット・デフォルト・スワップ)が登場した。このブログでも何度か取り上げているが、CDSというのはある企業の信用リスクをプレミアムの受払いという形で取引する、一種の保険取引であり、当該企業と全く関係のないところでも二人の当事者間で契約することが出来る。 一般的にCDSは文字通りスワップであり、形式的には基準金利(LIBOR)とその企業のリス

  • A House of Cards

    辞書によればいわゆる(子供の作ったカードのピラミッドのような)危うい計画とか仕掛けとかそういう物をさすイディオムである。マイケル・ドブズ(Michael Dobbs)の名作政治ミステリーのタイトルでもある。 米国証券取引委員会(SEC)が主要格付け会社3社への調査を行ったレポートが出ているようだが、それによれば格付け会社で利益相反の問題がかなり深刻であり、自社の営業を考慮して格付けが行われていたことが明らかになっているという。 更には格付け会社の従業員がCDOマーケットの中身のなさ(裏づけ資産のクオリティーの低さ)を十分に認識しつつ高い格付けを与えたという疑いがますます強まっている。 A House of Cardsという言葉は、今回はブルンバーグニュースの中である格付け会社の従業員の書いたメールの中に登場している。 (ブルンバーグニュースへのリンク) http://www.bloombe

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