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moneyとbankingに関するhorihorioのブックマーク (1)

  • 信用市場の一物三価

    最近、信用リスクのスプレッドについて一物三価という言われ方をすることがあるそうだ。たとえば、ある企業に対する信用リスクの指標としては、その企業がどのぐらいの借り入れ金利で資金調達が出来るか、が指標となるが、この借り入れ金利についてまずいわゆる「融資」と「社債発行」でそれぞれ金利が違うのが現状である。不思議なことに、一般的に流動性があり保有者にとってのリスクも手間も少ないと考えられる社債のほうが高い金利がつくことが多い。 近時はこれに加えて更にCDS(クレディット・デフォルト・スワップ)が登場した。このブログでも何度か取り上げているが、CDSというのはある企業の信用リスクをプレミアムの受払いという形で取引する、一種の保険取引であり、当該企業と全く関係のないところでも二人の当事者間で契約することが出来る。 一般的にCDSは文字通りスワップであり、形式的には基準金利(LIBOR)とその企業のリス

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