ブックマーク / cyblog.jp (6)

  • 考える作業を前に進めるために | シゴタノ!

    前回ご紹介した以下の記事は、主にフリーランスライターに向けた、書く仕事に主体的に取り組めるようにするにはどうすればいいか、というテーマで書かれたものでした。 » 50 Strategies For Making Yourself Work でも、視点を少し変えて読み直してみると、「考える作業を前に進める」うえでも役に立つ内容のように思えてきました。 例えば、 1日に1冊を読む(インスピレーションを得るために) 出掛ける際には必ず、メモ帳やテレコを持ち歩き、 思いついたことを漏らさず記録する これは、文筆家に限らず、物量よりもアイデア勝負の仕事に従事している人であれば、採り入れるべき習慣だと言えます。机に向かっていてもアイデアが浮かばなければ、その時間は実質的には仕事が進んだことにはなりません。 むしろ仕事から離れているときに、特に仕事とまったく関係のないところで不意に思い浮かんだアイデア

  • 始めるべき最適なタイミングと効果的な15の言葉 | シゴタノ!

    When to start 「いつ始めるのがよいか」というセス・ゴーディンのエントリーより。数えてみると全部で17の「何かを始めるのに最適なタイミング」が紹介されていますが…。 ●始めるのに最適なタイミングは・・・、 1.あらゆる万一の事態を乗り切る上で十分なお金が用意できてから 2.新しい技術がマーケットに十分に浸透し、シェア争いが落ち着いてから 3.みんなの関心が薄れないうちに(=シェア争いが落ち着いてしまう前に) 4.身の回りのあれこれを片付けて、集中できる体制ができてから 5.借金を完済してから 6.まだ誰も考えたこともないようなアイデアを思いついてから 7.パテントを取得してから 8.ベンチャーキャピタルから十分な資金調達ができてから 9.政治情勢が自分にとって有利に働くようになったら 10.学位を取得してから 11.考え得るあらゆるプランについて十分に検討を行ってから 12.始

  • 机の上を散らかさないようにするための10のコツ | シゴタノ!

    メールの振り分け処理に似ています。とにかく机の上に紙を放置せず、上記のいずれかの場所に片付けることで机の上がキレイに保てる、というわけです。 そして、毎日、毎週、毎月という3種類の頻度で整理することをすすめています。 ▼毎日 ・【A.受信トレイ】は1日に2度はチェックして(昼と退社前)、退社前にはカラにすること ▼毎週(金曜日) ・完了案件資料を【E.ファイルキャビネット】に移す ・【B.保留トレイ】の中身のうち【C.アクションファイル】に移せそうなものを移す ・【F.アーカイブ】の中身をオフィスのごみ箱に捨てる ▼毎月(月末) ・【E.ファイルキャビネット】の中身をひっくり返して、2度と参照しないと思われる資料を捨てる システマティックですが、このルールを守ることができれば、紙の資料をうまく処理できそうです。 10あるうち1つめの内容は紙資料の整理フローについての具体的な方法論の紹介でし

  • やってみるからやる気が出てくる | シゴタノ!

    前回のエントリー「小さなゴールがやる気を生み出す」では、遠くにあるゴールを攻略する上で、途中にいくつかの小さなゴールを設定し、都度ご褒美を与えることで、やる気と集中力をキープする、という方法をご紹介しました。 でも、特にご褒美などなくても、勢いに乗ってしまえば調子よく進められてしまうこともあります。これは、仕事の内容というより、その時のモードに左右されるような気がします。 とは言え、とにかく勢いでやる、というポリシーではその継続性に難があるため、すなわち次回も同じようにできる保証が薄いために、自分なりの方法論として普遍化するには心許ないものです。 ご褒美を与えることでやる気を呼び起こす方法は、「外発的動機付け」と呼ばれます。自分の中からではなく外から、やる気を引き出すためのきっかけを得るわけです。でも、前述のように「勢いに乗ってしまえば調子よく進められてしまう」という現象は、これでは説明が

  • 文章を短く分かりやすく書くには | シゴタノ!

    文章は短く、それでいて分かりやすく書きたいと思っています。 日常的にいろいろなニュース記事やブログを読みますが、概して長いエントリーは後回しにしたくなるもの。シゴタノ!も比較的長いエントリーが多いため、後回しにされることが多いと思われます(例えば、はてなブックマークで「あとで読む」というタグを付けていただくことが多いです)。 書く側としても、短くなれば余計な要素がそぎ落とすことができ、言いたいことをシャープに表現できるようになるのではないか、と考えています。 ただし、短くても分かりにくくなっては意味がないので「短くかつ分かりやすい」を目指したいものです。これについて少し考えてみました。 とりあえず思いついたフォーマットは以下です。 1.最初に結論を書いてしまう 2.次に具体例を見せる 3.最後に(必要なら)結論を繰り返す 1.最初に結論を書いてしまう 最初に結論を書くようにします。そうすれ

  • 困ったら、やりたいようにやってみる | シゴタノ!

    前回の「仕事から逃げたくなった時に効く!気持ちを切り換える30の方法」チャンキングの続き。 今回は2つめのカタマリ。 2.やりたいようにやってみる アソシエ文によると「『あの仕事が気になる』と思ったら『あの仕事』に移ればいい。並行して仕事を進めていれば、いずれ最初やっていた仕事に戻るはずだ」とあります。 個人的にはこの方法はあまりなじめないものがあります。理由は、作業記録をつけにくくなるためです。いったん1つのタスクを始めたら区切りが付くまでは脇目をふらない方が、中途半端な状態に仕事をたくさん作って「どれも終わっていない」と焦る状況を回避できます。 とはいえ、電話が掛かってきたり、急に上司に呼び出されたりするような時もありますので、そのような場合に備えて、常に今自分が取りかかっている仕事がどこまで進んでいるのかを把握し、やむを得ず中断する場合、もしくは自分が気になるから、という理由で他の

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