バス運転手“居眠りしていた” NHKニュース２９日朝早く、群馬県藤岡市の関越自動車道で東京ディズニーランドに向かっていた大型バスが道路脇の壁に衝突して激しく壊れ、乗客７人が死亡、乗客と運転手の合わせて３９人が重軽傷を負いました。 バスの運転手は「居眠りをしていた」と話しているということで、警察は自動車運転過失致死傷の疑いで、けがの回復を待って事情を聴く方針です。 ２９日午前４時４０分ごろ、群馬県藤岡市の関越自動車道の上り線の藤岡ジャンクション付近で、大型バスが道路左側の騒音を抑えるための鉄製の壁に衝突しました。 大型バスは、壁が車体の正面から後ろまで突き破るような形でめり込んで激しく壊れ、車体の左半分が道路の外にはみ出しました。 警察によりますと、バスには乗客４５人と４３歳の運転手が乗っていて、この事故で乗客のうち若い女性６人と男性１人の合わせて７人が死亡し、残りの乗客３８人も全員が重軽傷を負いました。 また、運転手もけがをしたとい
