Googleが音声を使って情報を検索できる技術を開発していることが、このほど公開された特許情報から明らかになった。 この出願番号7027987番の特許には、「検索エンジン用の音声インターフェースに関するもので、言語モデル、音声辞書、聴覚モデルを利用することで、サーバがN-best仮説リストもしくは単語グラフを生成する」と書かれており、 出願者の名前はGoogleとなっている。 この特許は米国時間4月11日に公開されたが、最初の出願期日は2001年2月となっていることから、Googleがこのプロジェクトをかなり以前から進めていたことが分かる。 「Google Voice Search」と呼ばれるこの技術のデモは、1年以上前からGoogle Labsで公開されている。同社はGoogle Labsを使って、ベータより前の段階にある技術を試験的に公開している。 GoogleのCraig Silve
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