ブックマーク / blog.bogus.jp (1)

  • 岡本君のこと

    君が死んでしまったらしい。 今、告別式から帰ってきたところなんだけど、まだ実感がなく、信じられない。 岡君と最初に会ったのは彼が今は休刊してしまった「ハッカージャパン」誌のアルバイトの面接に来たときで、なんというか当初の印象は「普通の人」だった。この「普通の人」というのはかなりハードルが下がったもので、ちゃんと会話ができて(コアタイムギリギリの)13時に出社していきなりご飯べながら新聞を読まないというレベルだ。日給7000円のハッカームック(まだ定期刊行物ですらなかった)というよくわからないものに応募するなんて人はだいたい何かが足りない人だったのだ。面接の後、ボスとようやく「普通の人」がやってきた、と喜んで来てもらうことになったのだった。 岡君はその後順調に編集者への道を歩み、定期刊行物となり、僕が退職した後も「ハッカージャパン」誌を休刊まで支え続けることとなった。 彼は編集者と

    hoshifuru-mabataki
    hoshifuru-mabataki 2018/06/30
    最後のパラグラフ辛いな
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