【本の概要】◆今日ご紹介するのは、当ブログでは定番の読書本。 ただし、著者の川辺秀美さんは、今までの読書本の著者にはいらっしゃらなかった「編集者」というポジションの方です。 本書のプロローグにはこうあります。書籍編集者の立場から「読書」や「読む」という行為をマクロの視点で整理しながら現状のコンテキスト(文脈)にあてはめ、実践的な形で使えるように配慮した、今までにない読書術を指南しているのが本書です。 ◆またアマゾンの画像では見られないものの、本書の帯には、あの「夢をかなえるゾウ」の水野敬也さんのこんなお言葉が。川辺さんは、何十社から断られた「ウケる技術」の持ち込み原稿を最初に見てくれた人。 本を見る目は確かです!! これはやはり気になりますね! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第一章 読むコミュニケーション 誰も答えることができない、「読む=教育」問題であるということ 読むことは